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7/11〜15の日記

7/11
これまでにもらった嬉しいコメントをスクショで保存している。落ち込んだ時に元気を取り戻すために、読み返すためだ。例えば自分の文章に自信がなくなったとき、もらったコメントを一つずつ丁寧に読み返す。もらったコメントの記事を読み返してみると、なんだ良いこと書いてるじゃんと失っていたはずの自信が体の中の血管を通って、全身へと渡っていく。他人の評価は主観ではなく、客観的な視点のため、凝り固まった思考をうまく解きほぐす。自分に自信を持てなくなるときは、決まって睡眠不足だ。この場合は、たくさん睡眠を取るために、早寝をする。翌朝になれば、悩んでいたことすら忘れ去っているという過程をこれまでに何度も過ごして来た。ご機嫌は誰かに取ってもらうものではなく、自分で取る必要がある。対処法さえわかれば、それに従って行動を起こせばいい。これからも自分のご機嫌を取る方法を増やしていこう。

7/12
明日から3連休だと知り、仕事終わりにいつものバーへ足を運んだ。いつも1杯目はI.W.ハーパーのハイボールを頼む。隣で飲んでいた2人と仲良くなった。マスターがどういうご関係ですか?と聞いたところ、2人揃って「不倫です!」と口にした。最初は驚いたものの、2人を見ていると悪いものなのかがわからなくなってきた。もちろん不倫はダメだ。日本では許されていない。なぜ不倫しているのかを尋ねると、愛がなくなったからだという。なくなったものを補完するために、不倫という道を選んだ。不倫には反対だが、他人の選択に文句を言う権利は持ち合わせていない。女性が「2〜30代の時は性の価値観が会うかが大切だったけれど、徐々に性欲は無くなっていく。50代を迎えて必要だと思ったのは、一緒にお酒が飲めるかだと思う」と言っていた。これはあくまで彼女の意見であり、人によって価値観は異なるものだ。確かに話が合うかは大切だと思うし、50歳を迎えたときの自分の価値観はなってみなければわからない。それでも不倫はしない。その理由は、今の生活を失うデメリットの方が遥かに大きいためだ。不倫を悪だと感じる人もいれば、正義だと感じる人もいる。世界は広い。まだまだ知らないことばかりだ。

7/13
バーのマスターに連れられて、朝の8時までスナックで飲み明かしていたため、起きたのは15時過ぎだった。目を覚ましたものの、体が怠くて動く気になれない。だが、仕事は待ってくれないため、重い腰を上げてカフェに足を運んだ。一通り仕事を終え、お腹が空いたのでラーメン屋さんへ。このお店は替え玉が2回まで無料だったのだけれど、6月1日より1回無料に変わっていた。1回の替え玉ではお腹がいっぱいにならないので、お金を支払って替え玉を頼んだ。その後家に帰って『マル秘の密子さん』を視聴した。まだ全てのドラマを観たわけじゃないけれど、かなり上位に食い込む面白さだった。不運続きのシングルマザーが社長になるための大変身劇。それまでパッとしない松雪泰子さんが福原遥さんのコーディネートによって、劇的に美しくなっていたのが印象に残った。加えて福原遥さんの笑顔が怖くて仕方がない。敵なのか、味方なのかもわからないけれど、人生は変えたいと思った人にしか変えられないと大切なことを教えてくれる作品だ。松雪泰子さんがどのように社長の座に上り詰めるのか。そして、福原遥さんの真の目的が気になって仕方がない。

7/14
運動がてら自転車で高円寺に行ってきた。特に用事もなかったため、カフェで仕事をしただけなのだけれど、無事に仕事を終えることが出来て良かった。21時ごろの高円寺は飲み会終わりの人がたくさんいた。どこを歩いても楽しそうな人がいて、少し羨ましく思ったけれど、翌日は朝の4時起きなので、お酒を飲むのは諦めた。その代わりに気になっていた洋食屋さんでハンバーグを食べた。比較的お安めの値段だったため、値段相応の味がした。美味しかったら妻に教えようと思ったけれど、今回はやめておこう。安さにはきちんと理由がある。帰宅して、妻にその話をしたら「味がわかるようになったの〜」と驚いていた。妻と出会うまではお腹に入ったらなんでもいいと、味を気にしたことがなかった。情けない話だが、妻からきちんと味わうようにと言われ、そこから味を注意深く観察するようになって今日に至る。料理の味を気にするようになったのは、妻と出会って良かったことの一つだ。体には美味しいものを入れていく。その積み重ねが健康につながるのだから。

7/15
早朝からユーロの決勝を観て、その後、コパ・アメリカの決勝を観た。優勝予想をしていたのだけれど、どちらも的中して嬉しかった(チームを分析したわけではないため完全にまぐれ)。明日は我が家のロイくんが誕生日だ。当日は仕事があって、十分にお祝いができないため、本日誕生日会を実施した。自分が主役なのに、人間のエゴに付き合わされる猫が不憫に思えてならない。猫のおやつと自分たちが食べる用のケーキを購入。3歳の誕生日なのっで、しっかりろうそくも3本用意した。妻が部屋の飾り付けをしてくれたので、そこで猫と写真を撮ったのだけれど、終始嫌そうな顔をしていた。プレゼント用のテリーヌをあげると、少しだけ舐めてその場を後にした。フォークでほぐして、猫の元に持っていくと全部食べていた。テリーヌは固いものじゃないのに、ここまで尽くさないと食べないのかと日々の甘やかしを反省。でも、この甘やかしがなくなることはない。その理由は家の中で猫が一番地位が高いためだ。猫のために働いていると言っても過言ではない。猫様のためにご奉仕する。それは猫を買った人の使命だ。これから先も猫様のために生きていく。

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猫の誕生日をあと何度お祝いできるのだろうか。できるだけ長生きしてほしいし、たくさん猫生を楽しんでほしい。猫は我が家に来て幸せだと感じているのだろうか。猫は人間のエゴに付き合わされて不憫だけれど、来年もその先もずっと妻と一緒にお祝いできるといいな。いつまでも健やかでありますように。

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