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長いはずの1日がもう暮れる

1日は24時間。24時間を365回繰り返して、1年という月日がすぎる。そして、その月日の繰り返しを僕は27回も生きている。これからいつまで生きることができるかわからないけど、月日の流れの繰り返しを僕らは今日も生きていく。

僕らが与えられたものは平等ではない。「在るもので戦うしかない」ということを頭で理解しながらも、いつだってないものねだりをしてしまうのが人間の性。それが良いように転ぶ時もあるし、悪いように転ぶ時だってある。

不平等の世の中で、時間だけが平等に流れる。

普段は深夜0時ごろに眠りに就き、朝8時前には目が覚める。仕事の締め切り間際は、もう少し遅い時間に寝ることもあるが、特に締め切りがない時は、大体がこのルーティン。

朝目が覚めて、ベッドから身を乗り出す。朝日を浴びながら太陽に向かって、1日の始まりを感謝をして迎える。

午前中はクライアントさんからの連絡を返したり、原稿を書いたりしている。いわゆる自分時間というものを午前中は過ごす。

自分時間を過ごすと障壁がある。それは娯楽に溺れてしまうこと。Netflixで動画を見たり、YouTubeの動画を見てしまうと仕事どころではない。

誰かに雇われているのではなく、フリーランスとして仕事を請け負っているので、自分で自分を制する必要がある。たまに娯楽に負けてしまいそうになることもあるから、大人になって自分を制することができないなんて情けない話だなと思う。

お昼ご飯を取り、少しだけお昼寝をする。お昼寝をすると仕事の生産性が軒並み上がってしまう。1時間の睡眠がたまに5時間ぐらいの睡眠になってしまうこともあって、そんな時は時計を見て、自分の不甲斐なさに絶望したくなる。

打ち合わせやアポは基本的に昼頃に入れるようにしている。やむを得ない場合は、午前中に入れることもあるが、基本的には午前中は予定を入れないスタンス。

打ち合わせやアポがない時は、カフェに行って、コーヒーを嗜みながら、PCを広げ、いざ原稿へと向かう。

フリーだからある程度のスケジュールを自分でコントロールすることができるからやる気が削がれている日は、外に出てお散歩をしたり、午前中だけ仕事をして、休暇日にしてしまうこともたまにある。

でも仕事なのできちんと最後まで責任を持ってやらなければならない。仕事を完遂させない=自身の生活が成り立たなくなってしまうに繋がってしまうから必ず最後までやり遂げるというのが自身の義務だ。

毎日PCと向き合う日々。仕事をしているだけで日が暮れる。

1日の大半を占める仕事という時間。

一体なんのために仕事をしているんだろうか?

生活を守るためか、それとも社会に貢献したいからか。

仕事をする理由は様々だけど、大半の人は生活を守るために仕事をしている。生活を守るための仕事が世間のためになる。なんて素晴らしいことなんだろうか。

生活を守るつもりの仕事が誰かの笑顔に繋がる。そして、経済が回る仕組み。

長いはずの1日がもう暮れる。人生なんてあっという間に終わってしまうんだろう。

人生が終わるその日まで、あなたは人生をどうやって楽しむつもりですか?



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