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不意にやってくる「虚無感」ってやつが超しんどい

月に1,2回なんにも嫌なことが起きていないのに、不意に虚無感に襲われる時がある。原因は不明、いまだに自分でも原因がわかっていない。毎月虚無感に襲われる原因が分かれば、先回りして対処できるのに、何も原因がわからないから対処の仕様がないのが厄介なところ。

不意にやってくる虚無感に襲われた時は、なんにもやる気が起きない。朝起きた時には、すでにやる気の95%は削がれてしまっている。ベッドから出たくない気持ちと、仕事も遊びもぜんぶ断って、1日中家に引きこもっていたい気持ちがぐるぐるしている。でも、そんな都合のいい理由は、誰にも受け入れられない。「仕事だからちゃんとする」「人との約束はちゃんと守る」と自分に言い聞かでながら、だるくなった体を無理矢理起こす。

ちなみに僕は、美味しいものには目がない人。食べ物を目の間にすると、テンションがいつも上がってしまう。「生きるは食べるだから食べ物を目にすると嬉しくなっちゃうよね。」とか言ってるくせに、虚無感モードに入ってしまうと、美味しい食べ物を目の前にしても嬉しくならない。食べるがただの作業と化し、食べ物やせっかく作ってくれた人にも失礼だなと自分でも思う。

誰かと遊んでいても、無理に楽しもうとしてしんどくなる。もちろん、楽しいことは楽しい。でも無理している自分がいることに気づくと、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。もちろん、相手には気づかれないよう目一杯努力をする。だから相手に気づかれたことはないんじゃないかな。

1度虚無感に襲われていたら、ひどい時は「生きること自体」がめんどくさくなってしまう。生きるのもめんどくさいけど、死ぬのもめんどくさい。だから仕方なく生きているって感覚。生きる理由なんてそもそもないのに、理由を見つけようとして、さらにしんどくなっていくという超絶めんどくさいループにはまる。

「ああ、うぜぇな」って思いながら、その日をなんとか生き抜く。

でも、一夜が明けると、嘘みたいに元気になっているから、不思議だし、本当にめんどくせぇなって自分でも思う。

不意に襲われる虚無感、原因は不明。一時的なものだけど、こいつがやってくると、生活が狂ってしまうから超しんどい。ああ、なんとかならないもんかねぇ。

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