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こどもは環境の産物!!

2021/07/14

こどもの居場所を創る建築家。
mission
「世界中から保育園・幼稚園を選べれる世界に」
vision
「世界中の子供たちが友達になれる世界。」

0歳から5歳のこどもには体験・体感は教えることができない。をモットーに日々活動。又、教育者として、京都建築大学校・大阪修成建設専門学校の非常勤講師としても活動中。

「こどもは環境の産物!!」

電子書籍2作目も発売中です。
■子どもはみんな天才!
環境から才能を見つける5つの秘訣

www.amazon.co.jp/dp/B098W8FLX3


本題です。
あなたはどんな環境をこどもに整えてあげますか?

今日は私の息子のお話です。

私はお家と設計事務所が一緒です。
一緒ということもあって、息子が小さい頃(2歳ぐらいから)から書棚をこどもと兼用にしております。
本棚を共有することで、息子(5歳)が私の建築雑誌も見るようになり絵本と一緒にたまーに
「この本を見てもいい?」
と声をかけてくれます。

2歳から本が身近にあるので、最近こんなことを聞いてくるようになりました。

「とうちゃん、この写真はずっと太陽が横に動いているけど、あさ?お昼?夕方?」

この言葉だけだとわからないとおもいますので、背景も含めてお話しますね。

皆さんもそんな時期あった!
と思う場面もあると思います。

息子(5歳)から
「今、朝だね。次はお昼でその次は夕方で、その次は夜だね。」
と5歳なりに太陽の動きと外の明るさ暗さで認識できるようになってきました。

どうですか。
こんな時期あった!!というお父さんお母さんいるんじゃないでしょうか。

こどもの成長ってこういう時にも現れたりしますよね。

そこで、今日の本題です。
私は北欧の巨匠。アルヴァ・アアルトという建築家が大好きなんです。
なので、建築雑誌もアアルトの作品集や北欧の雑誌がたくさんあります。

そのなかでも、北欧フィンランドの雑誌が一番多いんです。
建築雑誌って写真集のような雑誌もあったりします。

息子は建築雑誌もたまーに見たりしますので、どんなことが起こったかといいますと
皆さんもご存知、北欧にはオーロラと白夜が見れる地域でもあります。

なので、息子にとったら不思議な現象が起こっている。ということを最近痛感しております。
どんなことが起こっているかというと
「とうちゃん、この写真はずっと太陽が横に動いているけど、あさ?お昼?夕方?」
という感じで疑問形に私に聞いてくれます。

これは、白夜の写真を見た時にこどもが聞いてくれました。

みなさんだったらどのように答えますか?

私は、息子と一緒にいつだろうね?と答えていっしょに朝かな?夜かな?
って答えています。

こどもって目で視たもモノ・コトをそのまま表現してくれます。

私は、フィンランドのことを伝えたことはないのですが、写真や雑誌を通して
こどもなりに不思議な現象を捉えていました。

すごく面白いですよね。

今の体験が大事。体感がそのままこどもは表現してくれますよ!!!
と常々お伝えしておりますが、長男の表現力にたくさん気付かされています。

(素晴らしい)環境を整えることって
私たちの身近にあふれていることだということですよね。
地球はこどもにいろんなことを教えてくれています。
私たちもそんな乳幼児期を過ごしてきております。
時代は違えど、乳幼児期の本質はどの時代も変わっていません。

こどもは身の回りからいろんなことを学ぼうとする能力があります。
そこにはささいな気づきかもしれませんが、気づいたことから大きな一歩になることもあります。

私自身の体験から、育児に関わりそして、建築家として保育園幼稚園の設計に関わってきたからこそ、お伝えできる内容の電子書籍を発売しております。
こどもに関わる人には読んでいただきたいと願っております。

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環境から才能を見つける5つの秘訣

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