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「仕事用メールの70%は受信から6秒以内に読まれている」#2今日も会社でレベルアップ!

「今日も会社でレベルアップ!」を始めていきましょう!
レベルアッププロデューサーの後田良輔です。

メールの返信は24時間以内。これがコロナ前の常識でした。

しかし時代は変わりました。いまどき24時間以内の返信を目指していたら、「遅っ、、、」と思われてしまいます。

事実、私もこんな体験をしました。

ある新規の会社から見積作成の依頼メールが届きました。ただ時間はすでに夕方。明日の対応にしようと考え、翌日に業務を持ち越したところ、すでにに他社で決まってしまったと翌日連絡があったのです。その間はたった半日。でもお客様の視点に立つと、少しでも早い方がありがたいものだったのです。

だからといってパソコンやスマホに張り付いて24時間監視しろということではありません。

ITテクノロジーはどんどん進化しています。連絡をいただいたら、何らかの形で返信しておくだけでも相手の気持ちをケアすることができます。

さきほどの見積であれば
・自動返信で「明日〇時に対応いたします」と受領のメッセージを送る
・「きちんと仕上げたいので明日の〇時まで待って欲しい」とメールまたは電話を入れる
などの対応をすれば、他社に簡単に奪われることはなかったのです。

メール送信をした人は、24時間もあなたのリアクションを待ってはくれないと考え、取り急ぎ反応するのが、デキる人のビジネススキルです。

【今日の名言・名著】
「仕事用メールの70%は受信から6秒以内に読まれている」 ~僕らはそれに抵抗できないより

ぼくらの9割は、すでに「依存症」――。
心理学界の次世代を担う俊英が、新時代の依存症「行動嗜癖」のメカニズムと、この「厄介な隣人」とうまく付き合っていく方法を明かした名著。

スマホ、インスタ、ネットフリックス、スマートウォッチ、テトリス、長時間労働……すべては罠。

ダニエル・ピンク、マルコム・グラッドウェル、アダム・グラント、アリアナ・ハフィントン、チャールズ・デュヒッグ、スーザン・ケインなども絶賛した「悪用厳禁」の話題の書。

【参考】
前回の記事はこちら。


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