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わたしがチャイボラさんを応援する理由

※2021年10月30日:クラファンスタートにつき更新

2021年10月30日からクラウドファンディングのプロジェクトがスタートしました。

<クラウドファンディングについて>
この挑戦を実現させるために、12月25日23:00まで、私たちはネット上で支援金を募集しています。
このチャレンジはインターネット上で資金調達を呼びかける仕組みを使っています。
期間内に設定した目標金額に到達しなかった場合には、支援が全額キャンセル(返金)となります。


さて、


いろいろとご縁がつながって最近、チャイボラさんの活動を応援させてもらっています。

わたしがなんでチャイボラさんを応援するのか、しっかり書かないといけないな、と思ったので、いろいろコンテクストをぐちゃぐちゃ書きたいと思います。

チャイボラの代表大山さんについてはこの記事を。

チャイボラさんは社会的養護施設職員のみなさんが働く職場の環境の改善や採用活動のサポートをしている団体。

社会的養護とは?

保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと

子どもたちを支援しようと思ったら、その子どもたちを支援をしている人たちをしっかり支援していかないといけないわけです。
これまでチャイボラさんは3年間、活動をされてきました。
その実績はプロジェクトページにもしっかり記載しています。

しかしながら、活動の範囲を全国に拡げようとしたときに、活動資金がまだまだ足りない。

「資金が足りない」といっても、クラウドファンディングばかりしている団体ではないことも伝えたい。いろいろと企業や団体からの助成も得ています。

直近のニュースでいうとこちら。

SEEDCap(社会起業家応援プログラム)っていうのは、渋澤栄一の玄孫(5代目の孫)の渋澤健さんが取締役をつとめる投資会社で、毎年「社会起業家フォーラム」というイベントを開催して支援先を決定して寄付したり、社会課題を知る機会、自動的に寄付できる機会、イベントやボランティアに参加できる機会を提供したりなどなどされています。
そんなすごいイベントで登壇して、しかも授賞しちゃうんだからすごいぞ、すごすぎるぞ、大山さん。

で、これだけの方々が応援してくれているわけですから、チャイボラさんの活動を多くの人に知ってもらわないといけない。そして解決したい、と思ったら、チャイボラを応援してください。ぜひよろしくお願いします。

なぜチャイボラさんを応援しているか?

そろそろこのnoteの本題を。

わたしがチャイボラさんを応援する理由はいろいろあるわけですが、ひとことでいえば「テコ作用」です。とにかく早く成果を出したい、しかも大きな成果を出したい、と思ったら、ひとつの行動の影響からもっとも多くの成果を出せる方法を選ぶべきです。費用対効果とか言ってもいいかもしれませんが、最小のインプットで最大のアウトプットを出したい。

この場合のアウトプットっていうのはチャイボラさんが理念として掲げる

「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指します。

この世界の実現です。

もうね、いやなんです。
わたしも子どもが3人いまして、本当に有り難いことに、3人とも健やかに元気に過ごさせてもらっています。
先日も悲しい事故があったりしましたし、日々悲しいニュースを見るたびに、なんとも言えない気持ちになります。もう見たくない。解決したい。とにかく解決したい。ニュースなどを見て悲しい気持ちになってそれを忘れていくのではなくて、解決したいんです。

で、わたしの人生のレバレッジをどこにかけるかを考えたときに、この悲しい出来事がおきないように解決に向けて努力している人たちを応援することしかない。もちろんわたしもしっかり子どもたちを養って、社会のために働ける人材として世に放ちたいと思っている。でも今、まさに今、どうするか、というと、

子どもたちに関わっている人たちを支援する人たちを支援する

これがわたしの考えた「テコ作用」を最大化させるための手段なんです。
だからチャイボラさんを応援しています。だって、チャイボラさんは子どもたちを支援している人たちがいちばん必要としていることがなにかをわかっていて、それをまさに「今」支援しているんですから。

越えなくてはいけない「ハイコンテクスト」という壁

いろいろ関わらせていただいていて痛感するんですけど、チャイボラさんの活動はハイコンテクストなんです。きちんと活動の意義とか、チャイボラさんが向き合っている社会課題について説明をして理解してもらえると、ものすごい確率で共感してもらえるし、応援してもらえる。

でも、「子どもたちを支援している大人を支援している」ってややこしいじゃないですか。

もういちど書きますが、チャイボラさんが掲げる理念は

「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指します。

これです。

これってつまりは

「子どもたち一人ひとりを大切にしている大人を大切にする世の中をつくります」

ってことなんですよ。
でもこれってハイコンテクストですよね。
わかりにくいんです。

だから、とにかく愚直に伝え続けないといけない。
その活動にはやっぱりお金がかかるんですよ。
人が動いているわけですからね、その人だって生活しているわけですからね。これをきっちりビジネスで解決していく方法もきっとあります。
でも、今、目の前にあることについては取り組んでいきましょうよ。

そしてそれを取り組んでいるのはチャイボラさんです。

だから応援しています。

最後にもういちど貼っておきます。

クラファン、よろしくお願いします。
渋澤栄一の玄孫(5代目の孫)の渋澤健さんが取締役をつとめる投資会社が公式にその活動の意義を評価した団体、それがチャイボラです。

今回、クラファンを実施するにあたり、本当にたくさんの方が続々と応援のメッセージを寄せてくださっていますので、ぜひそちらも参考にしていただければ幸いです。



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