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新入社員研修は動画で全部やるべき3つの理由

「これしか内容ないのにこんな時間かけるの?」
「追いつけてない人いるのに先に進めてるよ…」

新入社員研修は、会社で働くにあたって土台になる知識を学ぶための時間。

しかし、計画の問題で新入社員のペースに合わせず、会社側の都合で研修の日程は進められます。

会社の先輩にわからないことを聞きたくても聞きづらく、そのまま仕事場に放り出され、ミスを連発。

もっと効率的かつ新入社員のペースで研修を行うためにはどうすればいいか…

それは動画で新入社員研修を行うこと。

YouTubeなどの動画でも、ビジネス系の解説動画がわかりやすいと評価され、多くの人が見るようになりました。

文字を見て学ぶよりも動画で学んだ方が2倍の情報量が記憶に残るという実験結果もあります。

このように学ぶという点で、動画は近年注目されています。ではなぜ研修を動画でやるべきなのか、その理由を解説していきます!

それでは見ていきましょう!!!


◆ 動画を1度作れば繰り返し使える

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動画を1度作ってしまえば、何回でも何十回でも使用可能。

初めに内容を精査して作れば、短時間でわかりやすい研修ができます。

新入社員は、研修期間が短ければ、その分早く現場で仕事を覚えられます。

人手不足が問題になる中、これは大きなメリット。

もし法律が変わり、内容を修正しなければならない場合は、再度作り直せばいいだけ!

変更する内容だけを編集するので、簡単に作り直せます。

内容の定着度を見るために、日時を決めて確認テストをするのがベスト。

新入社員は、確認テストを目標に自分のペースで動画を使って研修を受けることができます。

内容を忘れてしまっても、自分で動画を見直せばいいだけ。
人事部の人手は一切かかりません。


◆ 人件費を削減できる

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動画なら、新入社員は1人で見ればいいため、人件費を削減できます。

新入社員研修では、新入社員は初めて習うことばかりなので充実した時間になります。

しかし、人事部は毎年同じことをするため、やりがいがあまり感じられないのではないでしょうか?

特に中小企業では異動がほとんどないため、成長という点で見るとあまりよくありません。

残業規制が厳格化した今、少しでも時間を有効に使いましょう。

動画を活用すれば、人事部の担当者は他の仕事ができます。

1人当たりの使える時間を少しでも生み出すためには使えるものは使っていくべきです。


◆ 若い人は動画で勉強することに慣れている

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若い人は動画で勉強するメリットを理解しています。

研修をいきなり動画に切り替えて大丈夫なのか…
そんな心配は必要ありません!

今どきの学生は動画を使って勉強することが当たり前になりつつあります。

リクルートホールディングスが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」では、2020年3月までで有料登録者数が74.1万人と利用者が年々増えています。

大学受験向けに始まったサービスでしたが、今では小中学生にもサービスが提供されるようになりました。

2018年にスタディプラスが実施した「勉強でのスマートフォンの利用に関するアンケート」では、高校生の9割がスマホで動画学習した経験があるという結果になりました。

新入社員は動画で勉強することに慣れているため、新入社員研修を動画でやっても十分理解できます。


◆ まとめ

新入社員研修を動画でやるべき理由はこの3つ!

*新入社員研修を動画でやるべき理由 *
☑ 動画を1度作れば何年も使える
☑ 人件費を削減できる
☑ 若い人は動画で勉強することに慣れている

もちろん、新入社員研修に限らず、他の専門的な研修も動画でできるならその方がいいでしょう。

しかし、専門的になるほど情報が更新されやすくなります。

新入社員研修などの挨拶や名刺交換など基礎的な内容なら大きな変更はありません。

初めは新入社員研修で始めて、慣れてきたら他の研修でも取り入れてみましょう!


◆ 終わり

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最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

ネット環境が整備されている今、人に教えるときに動画をもっと活用していいと思ってます。

何回も同じことを教えるのは、人手不足により1人当たりの仕事量が増えている現代では致命的…

今までの当たり前を見直すべきなんです。
ツールを有効活用して、今までの仕事を効率よくこなしていきましょう!

それではまた次回に!!!

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