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「運動能力を高める」3つの"習慣"(後編)

この記事は、スポーツで結果を残したい!! 子供に結果を出して欲しい!!と願う親御さんに向けての記事となっています。是非ご参考に^ ^


こんにちは! Ryosuke Ougraです✌️
「子育て」×「運動」をテーマに記事を書いております。

今回の記事は、運動能力を高めるための3つの"習慣"「後編」となりますので、まずは「前編」の方にサラッと目を通してみてください。↓

それでは

後半編スタート〜!!🏃‍♂️

前編まとめ

まず簡単に、前編の話をまとめます。

・運動能力=「体を上手く使う」能力。
・昔の人たちは、米俵を5つ担げるほどの能力があった。→それは筋力ではなく、「体の使い方」が優れているからである。

・私たち人間は潜在的には物凄いパワーを秘めている。が発揮できていない→パワーを最大限発揮し、スポーツに活かせば誰でも活躍できる!!

ということでした。


では

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Q:米俵を持ち上げる女性は「体の使い方」がどのように優れているのでしょうか??


"3つのポイント"から解析していきます!


先に結論から。

優れている"3つのポイント"

1. "姿勢"の綺麗さ
2."股関節"の使い方
3."足の指"の強さ

の3つです!

「姿勢」「股関節」「足の指」この3つがとても大切です!!


1つずつ丁寧に解説していきます!


✔️1."姿勢"の綺麗さ

人間の体には、本来の力を最大限発揮するために適した"姿勢"というものが存在します。

米俵を5つも担ぐだけの力を発揮するためには"姿勢"を整えることが不可欠であることは間違いありません。

<具体的に姿勢のどこが"綺麗"なのでしょうか?>

着目すべきは「背中」と「肩」です


<背中はどうなってるでしょうか??>

→背筋がしっかりと伸びていますね。

左側の女性は少し、丸まっているように見えるかもしれませんが、丸まっていると絶対に、この大きな米俵を担ぐ事はできません。
なぜなら、"腰"を痛めてしまうからです。

一般的には、背中はまるまらず、"背筋は伸びている"方が力を逃さず、最大限の力を発揮できると言われています。

日本を代表するトップスプリンターの中で、背筋が丸まっている選手は誰一人といません。みんな、背筋が綺麗にまっすぐ整っています。

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*文春オンライン


では

<肩の位置はどうなっているでしょうか??>

→挙上せず、従来の位置(下の方 )にあります。

つまりこれは
「"力み"がなく、とても"リラックス"できている」ということです。

無駄な力が入っていないんです。
右側の方の表情を見てください。
歯を食いしばっている感じに見えますか?ーNo.ですよね。
とても、重いものを持っている感じには見えません😮

非常に"リラックス"したように見えます。

実は、"力み"というのは、意外にもパワーを発揮する時には「マイナスの作用」を発揮してしまうものなんです。

僕自身も、それを走るときに幾度となく体感してきました。
意外にも、たくさんのパワーを込めて力を入れて走る時は、タイムが"遅い"んです。実は、楽にリラックスして走った時の方が、"速い"んです。驚きですよね。

理由としては、筋肉が硬直状態になるからだと考えられます。硬直すると、筋肉のもつ本来の"しなやかな伸び"みたいなものが発揮できなくなるんです。

あくまで

自然体でリラックス状態。

それが一番力を発揮するために、最適な状態であると言えるかもしれません。

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「正しい背筋の作り方」「正しい肩のポジションの作り方」
それぞれどのようにして習得するのかについては、後述する「3つの習慣」の所に書いておりますので!ぜひご参考に!



さて次、「2つ目のポイント」にいきましょう。


✔️2."股関節"の使い方



今回、初めて有料記事にしてみました。
すぐ実践できて、とても参考にしていただけるような内容になっていると思います。ご返金も可能ですので、お気軽にご購読ください👍

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