高いギター、ベースは買った方がいい
楽器を始める時
楽器を演奏して中級くらいの時でもいい
高いギターやベースなどは買うメリットが十分にある
一般的なギターの値段はピンキリで
5万〜10万くらいのものがリーズナブルだろう
なかには1万円や1万円以下というものもある
そのなかで推奨したいのが30万以上のものである
自分の所有しているフェンダーカスタムショップのジャズマスター
これを買って後悔した日は一度とない
もう購入してから8年くらいになるが
いまだに現役でいつも感動させてくれて
自分の仕事の良き相棒となっている
ギターをはじめたのは中学生の頃になる
親父が10万のギターを買ってくれたところから
生まれて初めて10万以上のものを親に買ってもらい
中学生の10万は大人の100万くらいの買い物のような感覚
あの価値観だからこそ、粗末にしてはもったいない
頑張って練習しようという気になれた
多分2、3万くらいのギターを買っていたら
練習もせずに今音楽の仕事もしてなかっただろう
初心者でもある程度高級なものを買った方が
こういうやる気に繋がるのでお勧めしたい
あとある程度良いものは
ネックの状態管理や
チューニングの安定、弦高のバランスなど
優れている、もちろんメンテは定期的に必要だけど
中級者くらいになると高級品の良さがわかってくる
俺がアハ体験のような思いをしたのは
REDMANの時に出会ったテックさん
峰森さん
業界では超有名人で数々のアーティストの音を作っている
尊敬している方
峰さんがテックさんでレコーディングしていただいたのが
遊戯王ゼアルのEDに起用してもらった
Challenge the Game
こちらで使用したギターはフェンダーのカスタムショップで
LUNASEAのINORANさんのモデルのジャズマスターのプロトタイプ
ものすごいいい音だった
峰さんに俺のジャズマスターもメンテしたいただいたのだけど
その時にメンテでも楽器の良さは100倍は変わることを知り
メンテの重要性を感じた
プロの世界に飛び込んでいくと
知らなかった音の真実を知らされることは多々ある
その時に音の真実を知って
自分がどうやってそのサウンドに向き合っていくのか
考えさせられる
近年、安価な商品で優れているものや
いろいろな製品が出ているが
高級な楽器の本当の意味を知る時
自分の強い相棒になることは間違いないだろう
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