マラソンにおける自分の特性分析
陸上、ランニングにおける経歴が普通の速い(サブ3以上)市民ランナーとは違うことが主たる要因で、
マラソンにおける特性も異質だと思っています。
そのあたり、これまで書いていた記事のまとめ的な面もありますが一つずつ書いていきます。
フルマラソンが一番得意な持久型
PB 直近(2024/5より1年以前)
5000メートル 15:50 16:31
フルマラソン 2.29.45 2.31.31
PBが37歳、直近が40〜41歳で、直近の方はよりフルと5000の記録差が広がっています。
フルPBが同じくらいの人で5000のタイムを勝てる人は聞いたことがないし、逆に5000のタイムが同じくらいでフルで負ける人は聞いたことがないです。
それぐらいの持久型。なので、ウルトラ(100キロ)はもっと得意かというと、、そうでもなく、2回しか走ったことがないですが、速い方で9時間半。後でも書きますが、走り方がフルまでは持つけれど、ウルトラには向かないからだとおもいます。
5000が遅いなのは、学生時代の陸上経験がないことが大きいと思っています。
身長超えストライド
これらの記事で書いたように、極端なストライド型で、ストライドの大きい大迫選手やキプチョゲ選手のようなトップランナー並です。逆にいうと、ピッチが極端に低い160〜170です。
陸上経験がないながらも、幼少期〜高校生にかけて縄跳びをよくやっていたことが関係していると思っています。バネがつくので。
トラックの短い距離ではスピードをだすためにストライドが必要、フルでは足持ちの良いピッチ走法が有利と一般に言われますが、、私はいずれもその逆。
個々の特性も極端ですが、その両極端の逆の特性となっており、かなり異質だと思っています。
フォアフット走法
フォアのほうがストライドを伸ばしやすく、こ前の項目と要因は同じと思います。
5分程度のジョグでもフォアで走っています。
怪我をしない
ここ10年弱ぐらいは全く走れなくなるようなランニング障害がないです。サブ3のランナー、私と同レベルのランナー、それ以上のランナー、たくさん出会ってきましたが、1年のうち、何らかの怪我で走れなくなる時期がある人がほとんどです。
これは、先の項目のフォアフットであることと、マラソン歴が長く以下の記事で書いたそれなりの経験知もあることが関係しているように思います。
暑さに滅法弱い
暑さに関しては、その超苦手意識からいろいろ記事を書いています。
対策の記事も書いていますが、それをやったとしても、10度以下と10度台後半の気温での記録を比較すると、5分くらいの違いが出ます。
もともとの体質によるものと、陸上経験がないこと(学生時代に暑い環境下で追い込み練習をしてきておらず耐性がない)が関係しているものと思っています。
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