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"私ってこんなに怒りっぽかった?" イヤイヤ期の乗り越え方

こんにちは!京都で小学2年生と年中の兄弟を育てながら、フルタイムワーカーをしているあやこです。
手のかかる育児はようやくひと段落した感がありますが、長男が2〜3歳だった頃は、私にとって試練の日々でした。

当時は夫の帰りが遅く、核家族のため親にも頼れず、平日は寝かしつけまでワンオペ状態の中、長男のイヤイヤ期と赤ちゃん返り、さらに二人目妊娠中というホルモンバランスの変化もあったためか、長男がどうしても可愛く思えない、イライラが止められない、という状況になりました。

人生でここまでイライラや怒りが止められない経験はなかったので、私ってこんなに怒りっぽかったっけ‥?!と悩みました。

アンガーマネジメントの本を読んでみましたが、怒りを感じたら6秒数えてみましょう、なんて、頭でわかっていても、実践できるはずもなく‥

こどものこころのコーチングという本を読み、子供のイヤイヤ期にもこんな風に向き合えるようになりたいと思うもののうまくいかない日々が続きました‥

今から考えると、初めての育児で色んなことに余裕がなく、いっぱいいっぱいの状態だったと思います。

とにかく、"自宅に自分一人で子供といるのは良くない"と考え、平日の夜にベビーシッターさんに長男の遊び相手を2時間(お絵描きなど、長男が好きなことを、じっくり相手してもらいました)頼んだり、タスカジの料理代行で家に料理をしにきてもらったり、他の誰かに家にいてもらいワンオペにならない時間を増やすようにしました。
(遠方の親にも、状況を説明して年に何回か泊まりに来てもらっても良かったのかも、と今更ながら思いました)

誰かに頼ることに慣れていくにつれて、段々と身体も心も楽になり、二人目の育休では子供を連れてヨガ教室に行ったり、昼寝した隙にベビーカーでカフェに入ってみたり、上手に息抜きができるようになった気がします。

その後の二人目のイヤイヤ期では、2度目ということもあり、あまり動じずに対応できるようになり、親自身も育児を通じて成長するものだなーと感じました。

育児をしていると、何かと頑張りすぎることが多いですが、自分を甘やかして、楽にすることが、回り回って家族もハッピーにする、と思っています。
もし、イヤイヤ期しんどいなぁ‥という時は、4歳を超えるとだいぶ成長を感じられるので、まずは"今"の負担を減らす方法を考えてみてください。

共働き家庭が両立生活を楽しめるよう、活用させていただきます。