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インターン体験記#3 流行りの「ReTech」IT×不動産で学べたこと

「ReTech」

恥ずかしながら自分は、この言葉をこのインターンに来るまで知りませんでした。(Real estate Technologyのことです)

一見、イノベーションやITなどとは程遠いように見える不動産業界。だからこそ、ITの力での革命が起きやすく、今急速に伸びてきている一つの領域だということです。


そんなReTechという分類に位置する「GA Technologies」。このインターンで学べたことをまとめておきます。


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-レガシーな業界でこそITがワークするので、これから熱いということ


このReTechも然りですが、レガシーな(古くからある、大手が独占している、未だにITの力げあまり使われていない)業界というのは、今現在でもITやインターネットの力に頼らずに独自の培われたやり方で仕事が行われている業界が多くあります。

だからこそ、これからITによる効率化や拡大の余地が大いにあり、注目すべき分野であるということです。

現に、FinTechやEdTechはここ数年グンとITサービスが増えている印象がありますし、これから建築/保険/スポーツなどにもアップデートの波が押し寄せるのではないでしょうか。
日本のこのような分野は、アメリカの3~5年後追いをするトレンドがあるらしく、今アメリカで徐々に盛り上がっている分野は今後数年で日本にも押し寄せるかもしれません…。


-レガシーな業界だからこそ、たくさん失敗する

「不動産業界」と聞くと、イノベーションが起こりづらく、硬直性のある組織を想像するかもしれません。

でも、そういった業界にITの力でイノベーションを起こそうとしているからこそ、「たくさん失敗してそこから学ぶ」ことが非常に重要なんだな、ということを感じることができました。

こういった部分は、マジでその他の会社となんら変わりません。単価や業界が莫大だからこそ、小さな仮説検証を繰り返し、失敗をためながら走り続けているからこそ、設立から一瞬で上場にまでたどり着いたのだな、とそのチャレンジングさに感銘を受けました…。


-最後は人。

IT×不動産という会社の中でも、「最後は人」というところは変わらず感じることができました。
住宅購入というものは、人生に一度以上あるかないかの、単価が高いお買い物です。したがって、いかにAIやITが客観的な分析をしたとしても、最後に人を支えるのはやっぱり「人」になってきます。

今回のインターンでそのような熱さや温かさを感じることができたのも、非常に刺激になりました。


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個人的にですが、同じ大学の子も多くて非常に有意義なインターンでした。
優勝もできたしね!!笑


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Ryo Nishimura
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