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私の見ている世界

皆さんどうもどうも!
6月に入ってから急に気温が高くなりましたね。
あっついあっつい!!!こまめに水分補給をしましょうね。

最近は、卒業研究のネタ探しに精を出しています!
私たちの身の回りには、様々な問題や問いが転がっていると思いますが、目を凝らせば凝らすほど、見えなくなってしまうんですよね。

スマホで社会問題って調べれば、数え切れないほどの記事が出てきます。
その中から、関心のあるもの、気になるものを見つけようとしますが、どうにもわからなくなってしまいます。

しかも、その問題に自分はどうアプローチしていくのか、
デザイン的に解決していけるのか、、、

わっかんなーい!!!


悩みに悩んで、先生に相談したところ、
まずはライフワークである写真を撮れと!
そしてその写真を分析しろと、ご助言いただきました。

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テーマ「私の見ている世界」
記録としてここに残しておきます。

廃れた「捨てるな!」
誰の目にも留まらないが、一生懸命に訴えている。これはゴミなのか、まだ役割を果たしているモノなのか。ポイ捨ては2万円以下の罰金ってことは初めて知った。

camera:iPhone12 Pro
location:ダイエー前交差点

赤坂で見つけた「北海道で食べたジンギスカン屋」
ゴールデンウィークで北海道に行き、向こうで食べたジンギスカン屋さんを東京の赤坂で発見。思い出の味が、東京でも食べられるものだと知り少しショック。
何度か通ったことがある道だったけど、気がつかなかった。認知しているのとしていないとでは、見える世界がガラッと変わる。
知っていると知らないの差はものすごい。

camera:iPhone12 Pro
location:赤坂

「電信柱のバンクシー」
いつからそこにいるのか、誰に生み出されたのか。誰にもわからない。なんとも言えない顔をしている。体は描いてもらえなかったんだね。
目が逝ってしまっているのが気になる。
ひと昔前の不良みたいな髪型をしている。バンクシーを描いたのか、バンクシーを装って描いたのか。謎の多い落書き。

camera:iPhone12 Pro
location:南矢名2-4

「日を避けるゴミ箱」
体育の時間に日焼けを気にして日陰に隠れる女子高生みたい。楽しく談笑していそう。
綺麗に影に隠れている。
時間帯によって影は変化するが、抜群のタイミングでこの画を見つけた。

camera:iPhone12 Pro
location:赤坂の紀尾井タワー横

「作業着の集団」
一体なんの作業をしているのかわからない。だけど、作業着とヘルメットを身につけるだけで、働いてる感がめちゃくちゃ出る。働くおっちゃん達はカッコいい。
こーゆーおっちゃん達の仕事をあんまり詳しく知る人は少ないんじゃないかな。まず、この社会には数え切れないほどの仕事があるけど、私は全くそれらを知らない。人間が形作る社会にはだけど、どのような人がどんな風に作っているかなんて意識したこと無かった。
人間ってすごいな。働くってすごいな。

camera:sony α7III
location:鎌倉駅前バス停

「写真は瞬間の切り取り」
陸のサーフィン?よく分からないけど、めちゃくちゃ風に吹かれて、よろよろになりながら頑張ってるおっちゃんを撮った。とてもドラマチックな写真になった。本当はヘルメットやサポーターでめちゃくちゃ体を守って、風を操れていないおじさんが飛ばされている状態。
見せ方だよなーって改めて感じた。切り取り方で印象は操作できる。メディアって怖いな。

camera:SONYα7III
location:湘南の海

「虹の麓」
雨上がりに散歩に出かけたら、大きな虹が見えた。虹の麓には宝物が埋まっているという。
左下にいる紫のダウンはそれを探しに今から旅に出る人みたい。何か冒険が始まりそうな雰囲気。

camera:SONYα7III
location:南矢名の坂の上

「ボロアパートから」
ボロアパートの隙間から覗く街並みが別世界みたい。突如開いた別世界への道みたい。チャリに乗って飛び出したくなる。現実からの逃亡。
どこか違う世界に行きたいな。

camera:SONYα7III
location:南矢名

「休日の趣味」
車を洗車する男性。車が好きそう。普段はスーツとか着て仕事してるのかな。オフ感満載のショット。休日の過ごし方は人それぞれ。好きなことをして過ごしたい。

camera:SONYα7III
location:学前

「束の間の休憩」
お昼休みなのかな。友達いないのかな。休憩時間くらい一人でのんびりできる場所にいたいよね。めちゃくちゃ共感できるけど、少し心配になっちゃう。余計なお世話すぎるか。
スーツを着た人が、仕事以外のことをしてるとどこか違和感を感じてしまう。オフし切れていないオフ。

camera:SONYα7III
location:二子玉川

「同じ向き」
家族かな。みんなでサイクリングなんて、理想すぎる。仲良くみんなで何をみているのかな。視線の先が気になる。
もしかしたら、みんな赤の他人っていうオチだったら面白いけどね。でもそれもあり得る。
今となっては、確認できないけど。想像にお任せしますって。

camera:SONYα7III
location:二子玉川

「履かない履き物」
高校時代に学校で使っていたスリッパ。一人暮らしの家のベランダで使うように持ってきたけど一度も履いてない。雨ざらしで、日に照らされ変形しちゃってた。もはや思い出の品(ゴミ)。
ベランダ汚すぎる。雨は降り込むは、汚ないわで、一歩も降り立ったことがない。窓から身を乗り出して洗濯物を干してます。
落ちたら負けと思うほど、踏んではいけない意識が強い。

camera:GR II
location:一人暮らしの家

「外の世界」
自粛期間中、リアルな外の世界を見れるのはこの窓からだけだった。あとはスマホの中だけ。
暗い部屋の中に光を入れてくれるこの窓は、生命線と言っても過言じゃない。言葉通り外と通じる窓だ。
この窓がなかったら、もっと落ち込む日々が多くあったと思う。太陽の光は浴びたほうがいい。

camera:GR II
location:一人暮らしの家

「誰かの青春」
海でギター弾くなんて。こんな学生生活を送ってみたかった。妬むほど羨ましい。なんで学生ってあんなに輝いて見えるんだろう。
本当は声をかけて、写真を撮りたかったけど、怖くて話しかけれなかった。
残りの時間を謳歌してね。言われなくてもするか。

camera:SONYα7III
location:湘南の海

「道」
みんなどこへ向かうのか。
バイクに乗ったおじさんと、後ろに乗ってるのは女性?どんな関係性?親子?そんなことを考えていたら手が勝手にシャッターを切っていた。
女の人が思いっきりカメラ目線。隠し撮りでもなんでもない。堂々と撮ってしまった。
いつか、湘南の海岸沿いを風を感じながらドライブしたいな。

camera:SONYα7III
location:湘南の海岸沿い

「乗客」
電車での過ごし方は人それぞれ。だけど、綺麗な海が見えるこの電車で、本を読むなんて、絶対地元の人だな。背景に見える海は誰かにとっては特別なものなんだよな。日常ではない。でもそれは、誰かの当たり前でもある。

camera:SONYα7III
location:江ノ電

「安全確認」
東京の駅で見る車掌さんとは随分雰囲気が違った。なんだか、背中から優しさとか、そんな雰囲気が漂ってた。街中の駅で見る車掌さんとかって、どこかイライラしてたり、怒ってるように見えるから怖いんだよな。
余裕って大事だね。今日もたくさんの人を運んでくれてありがとう。

camera:SONYα7III
location:江ノ電「鎌倉高校前」

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文章力をもっと磨いていきたいです。
この写真から次にどう繋げていこうか、もしかしたら何にも繋がらないかも。

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