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【5/8 母の日】一大事業「おかあさん」に感謝を贈ろう

数年前、世界的に話題になった有名な話があります。

とある職業・事業の労働条件の話です。
ご自身が働くとしたら、どう思うか想像してみてください。

・24時間365日稼働、定休日なし
・休憩中も突発的な稼働あり
・簡単でも単調でもなく、とても重要で大切な仕事の連続
・仕事上の役割はとても広範囲に渡る
・立ったりしゃがんだりの姿勢を繰りかえす重労働
・反抗的な対応やクレーム対応も非常に多い
・給料が支払われることはありません
このような職業に就職したいですか?

https://www.youtube.com/watch?v=4oCqduf5GGI

もしも、私がそんな労働環境を提供している会社の経営者だったら、即摘発・訴訟されます。
逆に、自分が所属している会社組織がそんな労働環境だったら、訴えますし、一日も早く転職するでしょう。

しかし、世界規模に目を向けると、このような過酷で厳しい労働環境で働く女性が数十億人います。
海外の特別な国や地域の話ではなく、現代の日本国内や私達の身近にもたくさんいるのです。

もう、多くの方が想像できているのではないでしょうか。
そのような激務をこなしているのが、世の中の【おかあさん】です。

子供とすすめる一大事業

子供のための一大事業。
おかあさん、おとうさんは臨機応変に様々な役割をこなさなければなりません。

恥ずかしながら、そんなおかあさんの存在は当たり前だと思っていた時期もあります。
しかし、いざ言葉にしてみると本当にとてつもない労働環境です。

一児の父親になって気づけたのは文字通り【無償の愛】です。

学生時代は意識していなかった母親への感謝。
息子のことをいつもみてくれている嫁さんへの感謝。

一言では言い表すことすらできませんが、どちらも本当に大事です。

先日、嫁さんが体調崩したときにその有り難みをとても感じました。
息子の食事の準備や後片付け、外出時の身支度、炊事、洗濯、家事全般など、数えだしたらキリがありません。

当たり前ではなく、有り難いことに感謝する

これもまた有名な話ですが、
「ありがたい」を漢字で書くと「有り難い」になります。
「有り」と「難い」という組み合わせからなる感謝の言葉「ありがたい」
あることが難しいということは、当たり前ではないということです。

以前、こちらの記事で、経営者には謙虚さが大事という記事を書かせていただきました。

経営者という以前に一人の息子として、親に対する感謝と謙虚さを忘れてはいけないと思います。
何事も当たり前ではありません。

仕事では見返りや報酬も大切にしなければなりませんが、
『だれかのために』
『だれかと一緒に』
経営者、息子、旦那、父親、仲間として取り組むときの報酬も大事にしていきたいと思います。

まずは、
5/8の母の日に母親と嫁さんに、感謝の気持ちを伝えたいと思います。

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宮田亮(りょうちん)

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