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自分自身と向き合うことが、成長への第一歩

経営者仲間に教えていただいた映画を、少し前に観てきました。
今回はその映画について記事を書いていこうと思います。

ドライブマイカー

こちらの映画は村上春樹さんの
「女のいない男たち」という短編小説を含んだ書籍の中の
一つの物語が映画化されました。

村上春樹さんの作品らしさを残しつつ、
さらに本映画の監督である濱口竜介さんの感性を加え、
とても考えさせられる、自分自身と向き合うような映画となっておりました。

この映画は、自分の成長や自分の本質とに
真剣に向き合ったことがある方なら
共感できる箇所がとても多い映画だと思います。

逆に言うと、自分自身の成長ポイントや課題部分から
目を逸らし続けてきた方には、
ただ長く、退屈な映画になるかもしれません。


自分と向き合うという事

私が率直に思った感想は
ここまで自分自身と向き合える方は
飛躍的に成長するだろうなと思いました。

人は誰しも自分の弱い部分から目を逸らし、
逃避をする癖があります。
私もその一人であることは間違いありません。

自分の弱い部分と向き合い、素直に認め、どう改善していくのか。
そして、どう目の前の人に心を開き、自分というものを伝えることができるかで、
その人のこれからが大きく変化すると思います。

私は自分の事業を通じて、仕事仲間から
たくさんの方を紹介していただきました。
紹介をしていただいた方に、自分の経験が目の前の方のきっかけになればと思い、
伝え続けてきました。

伝え続けた結果、初めて自分自身の本質と向き合う方が、多くいらっしゃいます。
その時、逃避を選ぶのか向き合うことを選ぶかは、
その人それぞれです。

私の経験からの仮設ですが、
自分自身と向き合い、受け入れていく方が
成長していくのではないかということです。


終わりに

ドライブマイカーは私が今年観た映画の中で
自分自身について考える、きっかけとなった映画のひとつです。

この映画を観終わった後は、一緒に映画を観に行った方と
映画を見た感想を共有してみることをお薦めします。

アウトプットは最大のインプットと
学んでおります。

映画を観て、自分の本質と向き合い、
どこが自分の成長ポイントなのかをアウトプットすることで、
映画のチケット代と上映中の時間価値は
何倍にも膨れ上がると思います。

自分自身の成長の先にある事業の拡張、
仕事仲間の成長に腹を括り、
日々全力で取り組んでいきます。


宮田亮(りょうちん)

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