運命って信じる？

今日はピースボートで出会った2人の結婚パーティーでした。帰国してからちょうど1年。ずっと応援してきた2人だけに、ようやくかーって感じです。いや～めでたい。

ところでこの2人が出会って結婚する確率ってどのくらいなんでしょう？同じ時代に生まれ、同じ時期に世界一周しようと考え、同じクルーズに乗船し、約1000人が乗船している船の中でお互いを好きになる。天文学的な数字であることは間違いありません。これは「運命」と言ってもいいでしょう。

パーティーが終わった後、船のときからずっと仲の良かった人と「運命って信じる？」みたいな話をしました。すると「人の出逢いってすべて運命じゃない？」という答えが返ってきました。そう言われると確かにそうかもしれません。

最近同居人たちとも「運命の人っているのかなー」っていう話をしていて、「運命を感じた人いる？」とか、「いるとしたらどうやって出逢うんだろう？」とか、「出逢ったときお互いにビビッとくるのかなー」なんてことを真面目に語り合っていました。

個人的にこういう話が大好きなんですね。それを知ってか知らずか、このときドーナツを買ってきてくれた同居人は、「少尉は意外にロマンチストだからこのチョコレートのやつね」って言って、ドーナツを選んでくれました。笑

3人で「運命の人」について調べてみると、「運命の人は根底で感覚的に繋がっていて、怖いくらい通じ合うものがある」らしく、「出逢った瞬間電気が走るような強烈な反応が起きる」みたいです。

さて、自分のことを振り返ってみると、そのような衝撃的な出逢いは経験したことないですが、心の奥深くで通じ合っている人はいるなーって気がしています。（相手がどう思ってるか知らんけどｗ）でもそれが運命だと感じるかと言われると、それもまた違うのかなーとも思っています。なかなか難しいですね。

ちなみに「運命の人」は1人ではないそうです。だとすると、同じ時代・同じ場所に複数の「運命の人」が存在し、同じ時期に出逢ったとしたらどうなるんでしょうか？どんどん興味深くなってきますね。

「運命」を信じるか信じないかは人それぞれでいいと思うんですけど、でもやっぱり「運命」があったらなんか素敵だと思いません？

あなたは「運命」って信じますか？