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「勝利」より「熱狂」

「熱狂」できるは幸せのひと時だなぁ。


昨日は・・・

昨日もか。

2回目の「ランズエンド」というプロレス団体の試合を

新木場で観戦してきました。

けっして、誰もがしってる新日本プロレスのように大きな団体ではなく

小さい団体なのですが、海外でも試合を勢力的に行い

「がんばってる!」と思わせてくれる団体です。


会場は満員

そして私はリングサイド!

このくらいの位置、大迫力!

音や振動、汗も選手も降ってきます。


私はそんなマニアックな知識はないのですが

プロレスは馬場選手、猪木選手の活躍する時代から観てきました。


プロレスラーの「強く」なるのは

もちろん「勝つ」ためなのですが

相手の攻撃に「耐える」ためでもあります。


あえて、相手の攻撃をうけて耐える。

他のスポーツにはないところだと思います。


私はこの「耐える」ところに

プロレスの魅力を感じ

また、共感してるのだと思います。


チョップをなん十発も打たれ

それでも「もっと、こいやー!」と叫ぶ

選手たちを観て

わたしもこうなりたいと思わせてくれるのです。

これなんか背中をひっかく攻撃

オリンピック競技にはありえません反則ですから。

でもプロレスならあり!!


漫画もがちがちのストーリー漫画で笑えたり


ギャグマンガで大泣きしたり・・・。

硬軟まぜこぜでも、きっちり成立する。


共通する部分かもしれません。



というか、仕事でもなんでもそうですが

生きていくには

正攻法だけだはなく、反則を使う人もいます。

それもあえて「耐え」て

勝利する。


いや、勝利をつかめなくても、観客を熱狂させていく。

観客は「勝利」より「熱狂」を感じに行くのですから。


それは普段の「仕事」にも通じるところだと思います。

たとえば

仕事で大成功にならなくても

そこまで、仕事を一緒に「熱狂」した仲間がいれば

つぎも「一緒に熱狂した」をエネルギーに「大成功」に踏み出せる。


「熱狂」するにはとてつもないエネルギーがいるので

ボーっと普段を過ごしていると

ついつい、おざなりになってしまいます。


こういう時は

充電しに行かなければ・・・。


観て、感じて、熱狂する。


プロレスはわたしにとって漫画を描くお手本でもあります。

また、行こう!




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