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名刺が新しくなった

この度、私が他大学の学生と新事業を企業内起業した部署GrowSpiral(グロウスパイラル)事業部における私の役職が一新された。

まだ入稿前だし、電話番号やメールアドレるは伏せさせてもらうが、名刺が変わるのは心機一転、何だかワクワクする。

思えば、大学二年生の頃から同級生と共に事業構想を練り成長させてきた。
一般的な事業考案との差異として、本事業部門は全てがオンラインでの会議と業務遂行を行うという点だろう。
なんせ、事業を立ち上げた同級生(4人)は京都府に在住しているのだ。
距離感にして約450kmほど。新幹線で行けば二時間ほどなので、いつか私も行ってみたいと思っている。
東京の渋谷での新事業ピッチ大会の際などに二人ほど対面で会っているが、残りの二人にはまだオンラインでしか会うことができていない。
一年半以上一緒にいるのに実際にリアルであったことのないというのは、数十年前ではSFの世界だっただろう。

zoomなどを使用してオンラインで会議を重ねてきた。
思えば、zoomを初めて使用したのは高校一年生の終わり。当時は2018年モデルのMacにインストールして、比較的スムーズに接続手続きが終わったことが印象深い。

大学に入るとTeamsが主なオンライン会議の場になったし、コロナ禍も終息しつつあったので対面での講義が主流になっていったため、zoomの使用頻度は下がっていた。
そんな中で再度zoomを使用できる用意なったのはすごく嬉しかった。
こんなことを言っては何だが、zoomなどオンラインを活用した方が個人的には使いやすくて好きだ。対面だと移動やパソコンを随時持ち運ばなければならないのでその点の苦労が大きい。会議などでpdf.を適宜ダウンロードできるのも魅力的だし、カレンダーの予定も自動更新してくれるので忘れることがない。

ゼミ主任で指導教員の60代の先生がいるが、昔の会社では内線しかやり取りする術がなかったのに、携帯電話が普及ちゃったせいで昼休憩でも電話がかかってくるようになり居留守も使えなくなってしまったといっていた。
今は会議をすっぽかそうとしても全部オンラインで入れられちゃってるからデジタルのおかげでどこまでも追いかけられるねって言っていたのが印象的だった。

名刺の話に戻すと、私の肩書は解像度が荒くて見えないと思うが、

社外取締役 経営戦略監査

となった。前にも記載したかもしれないが、東京の方では(株)きみとなりを友人三人と「大学発学生ベンチャー企業」として設立したので、兼任という形式を(株)Lifexiaの社長がとってくれた。
ちなみに(株)きみとなりではマーケティング業務を活かすため、
「Chief Marketing Officer」通称「CMO」という役職になっている。
なので、常勤の役員を京都の同級生が就任して、私は中期経営計画の策定、内部統制の法令遵守などを監査する立場を取らせてもらっている。
我ながら、文章を書くことや立案された規定を文書化するのは得意なため、経営戦略監査という役職は向いていると思っている。

今後も、肩書きに見合うような業務を遂行していきたいと思っている。


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