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テレワークの増えた今だからこそ読んでおきたい書籍を「5冊」だけ選んでみた。

しばらくの間、記事の冒頭で 株式会社machimori のオンラインショップで販売している「未来で泊まれる宿泊券」の告知を挟ませてもらいます。
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——— 本編ここから開始 ———


多くの企業でテレワークが実施されてきて、在宅で仕事をする環境にも少しずつ慣れてきた頃かなと思います。

これまで通勤に使っていた時間が浮き、時間的な余裕も出てきたタイミングだからこそ、積極的に【読書】への意識を向ける人も増えてきているんじゃないかなと。

というわけで、最近は少しペースダウンしていますが、2日に1冊ペースでは本を読んでいる僕なりに、「今だからこそ読んでおきたい書籍」を選んでみました。参考になれば幸いです。

【読書が苦手な方へ】
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1.ヤバい集中力/鈴木祐

まずは、在宅で仕事をする機会が増えた人に読んでほしい「集中力」に関する書籍です。

オフィスで同僚と一緒に仕事をしていたときと比べて「仕事に対する集中力が散漫になりやすい」と感じている人にはマジで読んでもらいたい。

メンタリストDaiGoのリサーチ協力もしているサイエンスライターの著者が【科学的な根拠のあるライフハック術】をたくさん解説している本で、

・効果的なカフェイン摂取法
・性格別の最適な作業BGM
・タスク実行力を高める方法

などが詳しく紹介されていて、めちゃくちゃ参考になります。

リモートワーク歴2年になる僕も、ここに載っている方法をひとつずつ実践しながら仕事をしているので、ぜひ読んでみてください!

≫【書評】サイエンスライターによる「ヤバい集中力」で現代科学が実証した最良テクニックを学ぼう(鈴木祐)


2.超健康法/メンタリストDaiGo

家に籠る時間が長くなってくると気になってくるのが『健康』です。

昨日までの僕もそうでしたが、少し気を抜くと、太陽光を浴びる時間が減ったり、散歩や運動を忘れたりなど、健康への意識が薄れてしまいます。

そんなときに思い出したいノウハウは、メンタリストDaiGoさんがまとめてくれている書籍に詰まってます。たとえば、

・昼食の前にホエイプロテインを摂取する
・食事前に15〜30分ほどの散歩をする
・リーンゲインズによるプチ断食を実施する

のあたりは、今日から実施し直しています。

こちらも科学的な根拠のある方法ばかりが載っているので、この機会に読んでみてください!

≫ 【書評】メンタリストDaiGo推奨の「超健康法」による健康的なダイエット方法まとめ(DaiGo)


3.漫画 バビロン大富豪の教え/ジョージ・S・クレイソン

活字を読むのは少し苦手…。という人には、「お金」についての原理原則が学べる漫画をオススメします。

こちらは、1926年にアメリカで出版されたお金の名著『The Richest Man in Babylon』の日本語版を漫画化したもので、分厚めな本ですが非常に読みやすくて良かったです。

基本的には下記のような【黄金に愛される7つ道具】を説明するストーリーになっています。

【黄金に愛される7つ道具】
① 収入の10分の1を貯金せよ
② 欲望に優先順位をつけよ
③ 蓄えた金に働かせよ
④ 危険や天敵から金を堅守せよ
⑤ より良きところに住め
⑥ 今日から未来の生活に備えよ
⑦ 自分こそを最大の資本にせよ

この内容は、コロナショックに陥っている今の時期だからこそ学んでおきたい原理原則でもあると思うので、この手の本に触れてこなかった人にぜひ読んでもらいたい…!!

≫ 【書評】お金の名著が漫画化!100年読み継がれる世界的ベストセラーの入門編に「漫画 バビロン大富豪の教え」がおすすめ!


4.苦しかったときの話をしようか/森岡毅

人と会う機会が減って、若干メンタルが落ち込み気味な人には「働き方の本質」を考えさせられるこちらの本をオススメしたいです。

この本は、USJを立て直した敏腕マーケターの著者(森岡毅さん)が、大学4年生の娘に向けて書いた手紙形式になっていて、働き方に悩むすべての人に刺さる言葉が詰まっています。

たとえば

 人はどういうときに最も苦しいのか? それは、働いて働いて、死ぬほど忙しいときでは決してない。会社や上司や周囲の評価が厳しいときは、辛いのは間違いないけれども、それも最も苦しいときではない。人が最も苦しいのは、自己評価が極端に低くなっているとき、自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。周囲の塩評価も、自分で自分を疑い始める導入に過ぎない。
 自分の価値を強く疑うとき、人は臆病になり、行動できなくなる。ガソリンが枯渇した車が動かないように、最低限の自信がないと人間も動けない。周囲と比較して自分ができないことが積み重なると、劣等感がどんどんハイライトされてくる。理想とのギャップから徐々に重くなってくる焦燥感や、周囲の期待に応えられないときに刺すように冷たい無力感。これらは自己肯定感を容赦なくどんどん削ってくる。

という部分は、まさにテレワーク時代に直面している人も多いのではないかなと思います。

その答えは以前のnoteに書いていますが、こんな時代だからこそ「働き方」を見直すきっかけに読んでもらいたい一冊かなと。

≫ 【書評】森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」はキャリアに悩む全人類に読んでほしい一冊【大学生必見】


5.2030年の世界地図帳/落合陽一

最後に紹介するのは、落合陽一さんがSDGsをテーマに書いた『2030年の世界地図帳』です。

僕が読んだのは、昨年の12月。まだコロナが流行り始める前でした。

当時ですら「そうだったんだ…!!」と驚かされる内容が多かったんですが、おそらく今の時期に読むとまた違った発見があるはず。

特に下記の章は、欧米でパンデミックが起きている現状と照らし合わせてみると興味深い気がしてます。

第3章 地球と人間の関係が変わる時代の「環境」問題
—— GAFAM は「環境」と「資本主義」の対立を越えるか

第4章 SDGsとヨーロッパの時代
—— これからの日本の居場所を考える

僕もまた改めて読み直してみようと思っている一冊なので、今回の5冊に選ばせてもらいました。

ウィズコロナの時代にも当てはまる部分、当てはまらない部分を考えながら読んでみるのが良い、、、かも??

≫ 【書評】落合陽一さんの「2030年の世界地図帳」を読めば『SDGs』の本質が掴めるぞ!【必見】


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というわけで、今日の記事は以上です。
今回紹介した書籍はすべて書評をまとめているので、合わせて読んでみてください!

では、またあした〜!


P.S.
僕の関わっている熱海のまちづくり会社 machimori のオンラインショップで「未来で泊まれる宿泊券」を販売しています。応援をお待ちしてます…!!

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