やさしさの武勇伝。—中田敦彦著書『幸福論』を読んで—

オリエンタルラジオ・中田敦彦さんの最新書『幸福論 「しくじり」の哲学』を読みました。1時間半ほどで読み終えられますが、ただただ泣きました。

幸福論 「しくじり」の哲学

ご存知の方もいるかもしれませんが、僕自身は中田敦彦オンラインサロン『PROGRESS』に入会しているサロンメンバーのひとりです。なので、身近であっちゃん(中田敦彦)の葛藤を見てきたことによる先入観もきっとあるでしょう。

ですが、これまでのゴリゴリな著書とは一線を画した「やさしさに溢れたビジネス書」とも言えるこの本は、人生に少し迷い気味ないまの僕の胸にはグサリと刺さる内容でした。

「強くなりたいひとへ。幸福になりたいひとへ。世界を残酷だと思っているひとへ。今度こそ、本当の言葉で語れたらいいと思っている。」

前書きに書かれたこの言葉に、嘘は1ミリもありませんでした。

強くてカッコいい。そんなあっちゃんが、優しくてカッコいい人に変わっていった。そのプロセスは、強くあろうと背伸びをして生きている全ての人に勇気を与えてくれる気がします。

少なくとも、僕自身はこの本を読んで、一歩踏み出す勇気をもらいました。

20代も残りわずかになりましたが、幸せな人生を送れるようにワクワクする選択をしていけたらと思います。

悩み苦しんでいる人は、ぜひ読んでみてください。

幸福論 「しくじり」の哲学

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というわけで、今日の記事は以上です。
来月はいろいろと動きます。(物理的に)

では、またあした〜！

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