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1日1食は、健康だけでなく「ゆとり」も運んでくれる。

1日1食生活をスタートして、しばらくが経った。まだまだ慣れたとは言い切れないが、思ったよりも早く順応してきている気がする。元々1日2食でロングタームの空腹時間をつくることには日常的に取り組んでいたので、そのおかげかもしれない。少なくとも今のところは辛さより楽しさが勝っている。

当然、1日1食で身体の調子は悪くない。むしろ空腹時の頭の冴えを感じるぐらいだ。集中の切れにも敏感になっているので、適度な休憩=散歩のタイミングもわかりやすくなった。

ご飯が美味しく感じるところまではまだ至っていないが、1食だからこそ質の高い食事をしたくなる気持ちはすごくわかる。野菜中心、和食中心になり、ジャンクフードや脂っこい食事は本能的に避けるようになった。おそらく人間の身体は本来的に不要と感じているということだろう。

ただ、これらの健康に対するメリットは始める前からわかっていたことでもある。ある意味で確認作業でしかなく、強い驚きを得るほどではない。

一方で、大きなインパクトを感じたのは「時間のゆとりが膨大した」ということ。1日1食生活を始めてから、アドレスホッピング期間中で初めて時間の余裕を味わった。

・行きたいお店を探す
・お店まで移動をする
・美味しく食事を摂る
・次の場所に移動する
・消化に体力をつかう

さも当たり前のように感じていたが、これらの時間が1食分、もしくは2食分は不要になる。些細な時間に思えるかもしれないけれど、馬鹿にならないほどのゆとりが生まれるから驚きだ。

今日も、ランチの時間を気にしないで済むからカフェでゆっくり本を読んだ。11痔半入店でコーヒーを飲みながら食事のことを気にせず読書ができる優雅さは、味わってみないと理解できなかっただろう。

今夜で新潟滞在はラストになる。明日からは金沢編のスタート。魅力たっぷりな金沢だけど、誘惑に負けることなく1日1食を楽しんできたいと思う。


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というわけで、今日の記事は以上です。
めちゃくちゃ運転したからか猛烈な睡魔に襲われています。寝よう。

では、またあした〜!

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