オンラインサロン「PROGRESS」に入会して1年が経ちました【中田敦彦】
GW中にいくつか note を書くつもりが、結局今日が5月最初の投稿になってしまいました。現在、京都のホテルに中期滞在している、りょうかんです。
タイトルにも書いた通り、オリエンタルラジオ・中田敦彦さんの運営するオンラインコミュニティ『PROGRESS』に入会して、丸1年になりました。
せっかくの節目なので、振り返り的な記事を書いてみようと思います。
【 2021/7/26追記 】
中田敦彦の葛藤とPROGRESSの歩みがギュギュッとまとまった書籍『混沌を泳ぐ』が発売されました!
オンラインコミュニティPROGRESSに興味あるけど入会を悩んでいる人のための本と言っても過言ではないので、ぜひ読んでみてください〜!
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サロンメンバーに直接インタビューした動画もアップされているので、合わせて参考にしてみてください!
【 2022/5/8追記 】
入会2周年を迎えた感想記事もアップしました。より最新の意見を参考にしたい人はこちらも合わせて読んでみてください!
なぜ入会したの?
僕が『PROGRESS』に入会したのは 2020年5月8日 のことでした。
その頃は、ちょうど全都道府県を対象にした緊急事態宣言が5月末まで延長されたタイミングで、鳥取と熱海の二拠点居住をしていた僕は、羽をもがれた鳥のように熱海に留まっていました。
観光業中心に動いていた熱海の街はビックリするぐらいに静まり返り、閉塞感が街中を包んでいたように思います。
さらに、ブロガーとして稼いでいた僕にとっては、2020年5月4日の Googleコアアップデート によって稼ぎ頭だったブログの検索順位がガタ落ちして、ある種の自暴自棄になっていたタイミングでもありました。(心が折れた)
そんな真っ暗闇のような状況を打破する一手を見つけなければ…。藁を掴むような思いで研究を始めることにしたのが、ずっと興味を持っていた「オンラインサロン」でした。
まずは現状分析をしようと複数のサロンに入会することに決め、そのときに入ったサロンのひとつが『PROGRESS』だったというわけです。
入会して良かったことは?
その当時に入会した他のオンラインサロンのうち、すでに退会してしまったものもあります。(一方で PROGRESS 以外にも続けているサロンあり)
本音を言えば、真っ先に辞めるだろうなと思っていたサロンは PROGRESS でした。にも関わらず、退会することなく入会1年を迎えてしまいました。
言い方を悪く言えば「ズルズルと続けてしまった」のは、もちろん良かった点があったからに他なりません。
もしかしたらこの記事を読んでいる人の中にも
と思っている方がいるかもしれないので、入会1年で感じたグッドポイントを3つほど紹介してみようと思います。
⒈ 気づいたら居心地良いコミュニティに
ズルズルと続けてしまった一番の要因は、兎にも角にも【居心地が良かったから】です。コミュニティとしてバランスがとても優れています。
特に僕が入会した頃というのは、PROGRESSとしての変革期でもあって、それまでのオフライン中心の交流スタイルから、ZOOMやFacebookライブをフル活用したオンライン交流型に完全移行をしている最中でした。
そして、その流れの中で、中田さん自身が「オンラインサロン」という呼び方を意識的に「オンラインコミュニティ」へと変更をしていきました。
その結果、サロン内の雰囲気も、メンバーの距離感も、自然と「コミュニティ」に近づいていった気がします。
何より、鳥取と熱海という2つのコミュニティを適度に行き来することで精神のバランスを整えていた僕にとっては、コロナで移動が制限された中で『PROGRESS』という新たな居心地の良いオンラインコミュニティに出会えたことは、不幸中の幸いだったと言っても過言ではないでしょう。
今では「熱海」「PROGRESS」「鳥取」「夫婦(家族)」という絶妙にポジションの違う複数のコミュニティを適度に行ったり来たりできる状況になり、非常に落ち着いた精神状態で生活できるようになりました。
僕の場合は少し特殊な状況かもしれませんが、学校や職場など限定されたコミュニティで息苦しい生活を送っている人にとっての希望の光になるかもしれません。
もちろん人によって合う合わないはあると思いますが、自信を持ってオススメできるほどに『PROGRESS』は居心地が良いコミュニティです。
⒉ 嵐のような挑戦と撤回を目の当たりに
そして、ただ居心地の良いコミュニティであるだけでなく、程よい刺激も与えてくれる点も見逃せません。
その刺激は、サロンオーナー・中田さんの一挙手一投足によるものです。
中田さんはほぼ毎朝「ホームルーム」と呼ばれる Facebook配信 を実施しているんですが、この中でいろいろな発表や分析を行ったりしています。
記憶に新しいところで言えば、顔出しの引退発表。そして、その撤回。
これらも、公式的な発表の前に、サロン内で「この挑戦をする理由(仮説)」や「前言撤回を決めた理由(分析)」などを生々しいほどの本音で語ってくれています。これが本当に面白い!
当然、公表する前のまだ生煮え状態な話なので、コメント欄ではサロンメンバーの意見や感想が狂喜乱舞のように飛び交います。それに中田さんも目を通して参考にしながら自分の考えを固めていく。
その「挑戦」と「撤回」の繰り返しは、嵐のような目まぐるしい展開です。さらに、その過程で表現される「中田分析」が毎回のように鋭さを見せるので、もうたまったもんじゃありません。
たぶん世間の人が思っている1万倍ぐらいスゴい。世の中に発信されているものなんて氷山の一角。小さなものも含めて、膨大な数のトライアンドエラーを繰り返してきたのが中田敦彦という男なんだと、つくづく感心させられえるほどスゴいです。
居心地の良いコミュニティである一方で、毎日ちょっとずつでも挑戦を繰り返して成長を目指すことで「人は何者にでもなれる、いつからでも」と本気で思わせてくれる。そんな気持ちにさせてくれる雰囲気も大きな魅力です。
⒊ 永遠に学び続けたい気持ちになった
最後に、上記の内容にも繋がるところですが、PROGRESSに所属することで【学びに対する姿勢】を常に意識させてもらっています。
それはもちろん、サロンオーナーの中田さん自身からもですが、サロンメンバーからも刺激をもらうことが多いです。
現在5000人以上のメンバーがおり、サロン内では「Facebook配信」や「各種部活動」などメンバー同士の交流の機会がたくさんあります。
その中でアクティブなメンバーは大体30%程度の1500人ほどだと思いますが、彼ら彼女らが様々な挑戦をしている様を見せてくれます。
そんな風に、今まで自分が知らなかった分野で、思い描いていなかったようなことを、仲良くなったメンバーが次々と挑戦していく。
ビジネスに繋がるようなものではなく、ただ趣味の延長線のようなものを楽しみながら進めているだけのものも多々あります。が、「今まで自分がやってきたことの守備範囲をちょっとだけ越えて挑戦しているもの」が多い。
10代の現役学生の人でも、バリバリ働くビジネスマンの人でも、誰だって学び続ける姿勢さえ持っていれば「いつからだって何者にでもなれる」と思わせてくれる。メンバーからもその姿勢を教えてもらえるのは本当にスゴい。
だから辞められないんだよな、、、
と書きながらしみじみ思ってしまいました。(笑)
今後も続ける?
ここまで読んだ方ならばわかると思いますが、入会して丸1年が経過したとは言え、現時点で PROGRESS を退会するつもりは一切ありません。
月額980円でこれだけ充実した時間を過ごすことができるのであれば、辞める理由が見つからないのが本音です。
正直、僕自身はサロン内での活動を活発にしている方ではありませんが、そんなROM専(見る専門)な状態でも所属している価値は十二分にある。そう思わせてくれるオンラインサロンを入っていること自体が誉れ高いです。
来年の今頃がどんな状況になっているかわかりませんが(去年の今頃にまさか結婚しているとは想像すらしてなかったw)、これからも PROGRESSライフ を僕なりに楽しんでいけたらと思います。
久しぶりの更新で終わり方がふわっとしてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも意識に残る記事になっていれば幸いです。
ではまた!
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