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通訳者として実力を上げるために大切にしてる2つのこと。

日→英・英→日の通訳者として実力を上げるために大切にしてること。

2つあります。

1。そのまま使える決まった型(パターン)を自分の中にできるだけストックすること。

2。無意識でも自由自在に表現できる英語と日本語の地力を積み上げる事。

具体的な学習方法としては、

1。熟語や単語をそれ自体で、英語・日本語の一対にして頭に入れる事。(まあ、暗記ですね)

2。多読すること、多聴すること。音読すること、シャドーイングすること。

(厳密に書くと、僕の感覚では、音読の効果は、1と2の学習の間に位置すると感じてます)

型のストック(1)だけでは、生ものの通訳現場での対応力に欠けるし、

地力(2)だけでは細かく厳密な表現をしようとするとき心もとない、

だから、1と2、両方必要、というふうに感じてます。
両方の力をどんどん向上させていくんだ、という心構えで日々取り組んでます。

あくまで個人的な感覚と、個人的な目標に基づく見解ですけどね。


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