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本城遼平
2020年11月12日 15:42
(1,283文字)ホストを辞めて不動産屋で働いていた時期がある俺が入社した会社は中々ブラックだった入社してから知ったのだが社長が本当にミナミの帝王そのまんまの見た目だった。服装、髪型、セカンドバッグサングラス 喋り方、全てそのままだった。あ、声は天龍源一郎だった。電話がかかってきても何を言ってるか全く聞き取れずよくブチギレられていた。休みは月に3日朝から夜の2
2020年11月12日 16:58
(1,717文字)介護の仕事をしていた事がある〜不動産編〜を読んでくれた人ならわかると思うが俺は性に合わない仕事は出来ない性格だ相手に対して誠心誠意向き合って相手が喜んでくれる仕事をしたいと思っていた。介護の仕事は〜不動産編〜のように嘘をつく必要もないしシンプルに相手の事を思ってあげてシンプルにありがとうって言ってもらえるめちゃくちゃ素敵な仕事だなと思った今ま
2020年11月14日 14:27
(2,232文字)俺は京都に生まれかなり幸せで平和な家庭で育った自分で言うのもなんだがめちゃくちゃいい両親だと思う15歳の絶望俺は昼の高校に受かっていたのにも関わらず友達が皆、夜間定時制高校に行くからという理由で定時制高校に入学し朝から夕方までトラックの溶接の仕事をし夜は学校に行っていた。ある日職場の尊敬する先輩(30)に『彼女と結婚しないんっスか〜?』と聞いた