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ハナレイ・ベイ【映画】

土曜日に自宅でハナレイ・ベイを視聴した。
こちらは原作が村上春樹の短編。
先日、思考をまとめた

こちらの作品に収録されている。
主人公は母というストーリーなので、母という視点から作品を鑑賞し、気付けたことがある。

・息子の成長をいつまでも見ていたい。大人になったら、今のような可愛さはないかもしれないが、子供の成長はずっと見ていたい。そんな気持ちが高まった。

・日々のコミュニケーションが宝。子供はきっと反抗期や無口になる時期がくると思うが、そんな時も丁寧にコミュニケーションをとる努力をしたい。

・母と息子の関係。自分は父親としてどう関わるか。困ったときに相談し合える。そんな関係性を目指したい。

・自分の母も息子とはこういった存在なのかな。とも感じた。

まとまり切っていない。
父と息子のストーリーであれば、また違うものを感じたと思う。
だが、自分が父親だからこそ、母親と息子のストーリーを辿ることができてよかった。
小説や映画は綺麗にまとめ切れるものだけではないだろう。
この作品は自分の中ではそういった立ち位置だ。
だが、大切にしたい感情が生まれた。

機会があれば、皆様も見ていただきたいです。

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