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今日は今年3本目の映画鑑賞に行ってきた。
時間ができたので、気になっていた作品を観た。
僕は映画が好きだが、映画館で観るのが好きなので、なかなか本数は見られない。
ただ、できるだけ、細かい言葉まで聞き、感情移入し、楽しむようにしている。
今日観たのは正欲という作品。
一言で言うと「自分の想像で人を決めつけないこと」を学んだ。
熱い作品というよりは常にひんやりとした作品ではあったが、自分のあまり観ない雰囲気だったので、新鮮な学びを得られた。
以下、振り返っての学びである。
・いてはいけない人、持ってはいけない感情はない
→もちろん、犯罪「行為」はしてはいけない「行為」だ。しかし、感情に対するルールはない。人の感情に対して自分のルールを押し付けないようにしたい。
・想像もしたことのないような人間がいる
→自分が人間の模範解答である訳ではない。自分と違うからおかしい訳ではない。そのことを忘れてはいけない。
・明日生きたいと全員が前向きな訳ではない
→僕は前向きでそれが波及したらいいなと思っている。しかし、それがしんどい人もいる。では、自分はどうすればいいのか、それを考え続けないといけない。
・普通、当たり前を決めつけることで傷つく人がいる
→世間の常識、自分の常識、それによって傷ついている人がいる。
それに対して僕が何ができると考えることも迷惑な人がいる。
・聴くこと、想像することを大切にする。決めつけない。
→やはり想像力が大切なんだと思う。決めつける、断言するではなく。
・自分がどういう人間か説明できない人もいる
→言葉で整理できることばかりではない。この世の中は。
どうだろう。本当に観てよかったなと思う。
価値観、コンフォートゾーンを広げられたと思う。
もちろん、これも勝手な解釈ではあるが。
想像することと、決めつけることは違う。
原理原則を模索しつつも、絶対なことは本当に少ないのだろうなと思う。
この学びを人生に役立てる。
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