あした死ぬかもよ？/ひすいこたろう
今回はこちらの作品を。
今日も最高の１日に。をわかりやすくまとめたような１冊だ。
思考をまとめていく。
「志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。
志のない人は『人間は必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。
その差だ」
→今が一番若い。いつか死ぬ。今何をするか？
そういう「時間の限り」ってある。
「いつでもできる」なんてことは、この世にひとつもないんだ。やるならば「今」しかない。やれることは「今このとき」にしかない。
→いつかやろうをとことんなくしていく。
大好きな人が死なずに、今日生きていてくれる。
それ以上の幸福ってありますか？
→ない。幸福だと常に実感するようにしないといけない。
何によって憶えられたいのか、それこそあなたが一番大事にしたいもののはずです。それが明確になったとき、あなたの命の使い道が明確になります。
→限りある命をどう使うのか？消費ではなく、使う。
人が死んだあとに残るものは、集めたものではなく、与えたものである。
by ジェラール・シャンデリ
→集めるな。与えろ。何を誰に与える？考える。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、生き方を見直せということです。
→問え。今していることはすべきことか？
僕らの人生は約80年。これは、宇宙137億年の歴史に比較した場合、わずか0.1秒に過ぎません。
→これまでも宇宙の歴史を考えば、僕の行動なんて小さい。失敗なんて、気にするに値しない。やるべきだと思うことを思いっきりやる。
やりたいことはすべてやるがいい。
人間は、死ぬ間際、やったことに後悔する人は少ないものだ。
やらなかったことを後悔する。
→やらない後悔をなくせ。迷ったらやる。
「ほんとは、どうしたいの？」
それが、未来の私からあなたに１番伝えたいことだ。
→お前はどうしたい？
非常に熱い一冊だ。
皆様のバイブルにしていただきたい。
今日も最高の１日に。
それはこの本の体現だ。
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