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変わってるけど、変わらない

今、絶賛実家に帰ってきてます。
お盆休みがあるわけじゃないので、そんなに長居はできないんだけど土日もあいまって帰省中。

この時期になると年1で小中の同級生数名と会ってご飯にいくんです。
おたがいの「生存報告」的な意味合いも込めて。
まずは今年もそれができたこと、よかった。

そこで会う数名がめっちゃ当時から仲良かったかというと、当然仲は良いんだけど「四六時中一緒にいました!」という感じではなく。むしろちょうどいい感じの距離感で。

なんというか、そもそもが1学年50人くらいの学年でそれが9年間も一緒だったらもはや家族みたいな感覚なんだよね。


会うのは1年ぶりなんだけど、微塵もそんなことは感じさせない。
みーーーーーーんな変わらないから。

でもやれ、

「あの時付き合っている人いたんだけど別れたんだよね~」

とか

「転職したんだよね~」

とかみんなそれなりに変化はあって。なんなら、

「今後のキャリアアップとかどう考えてる?」

みたいないっちょまえな話もしちゃって。そういうところは変わっているし、大人になったんだなって思う。もう26歳の代だしね。


1件目居酒屋で平和に楽しみながら、2件目にカラオケへ。
実は今回のメンバーでカラオケに行くのは初だったりする。

それはそれは、懐メロと最新の曲のいったりきたり。
特に懐メロなんかはみんなで盛り上がったりして。

「ごくせん懐かしい~」
「これ給食の時流れてたよね!」
「中学の時の体育祭の応援歌の曲じゃん」

みたいな。変わらない思い出も、しっかり残り続けているのが嬉しかったりする。

さんざん楽しんで、その日中に解散するという健全さぶりもこのメンバーの居心地の良さの1つだ。そういう部分の価値観って大事よね。


最後の方、別れ際に

「これいつまでも続けてこうね~!」

という話になった。たしかにそういうの確認する年齢にもなってきたなって。年齢的にも誰がいつ結婚して家族持ってもおかしくないし、仕事でもっと忙しくなってもおかしくないし、体調だって変化が生まれてくるかもしれない。

立場や境遇の変化はどんどん増していく一方だと思う。

でも変わらずにあつまり続ける場所は、大事に残し続けたいなって。
生存報告をし続けたいなって思う。

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