チューニング完了
弾丸の帰省を終えて現在の拠点へ戻ってきました。
「懐かしかった~」「みんな変わってなかったな~」
といった記事は昨日書きました。
この記事ともちょっと関わる部分であるけれど、帰省ってほんといろんな意味で「チューニング」される時間だなと思ってます。
「いろんな意味で」はいろんな意味で。
なぜなら帰省先は自分の育った場所であり、原点だから。
0→1をつくった場所になります。
ここで気を付けたいのは、原点=正しい、というわけではないということ。
確かに原点は自分の基準を作り上げた場所だけど、そこから離れ、新しい人たちに触れ、新しい経験をし、新しい価値観も築いてきました
頑張りたいことも変わったし、自分が大切にしたいことのベクトルも変わってきたし。だから原点の時と違ってる部分があるからといって一概に「間違っている」とは言えません。
ただしっかりと考えたいのは、
「今ある自分の姿は、しっかりと原点から延長線上に伸びた自分であるか」
ということ。
目の前のことに一生懸命になるのは当然だし、優先順位に違いが生まれてくるのも多少ありうることなのかもしれません。でも自分の「ありたい姿」とか「変えちゃいけない部分」とか「自分を大切にできているか」とかは、ちゃんと原点とすり合わせしとかなきゃいけないな、って思うんです。
日常の中でいろいろと揉まれている中で、唯一力を抜けているというか、鎧を脱いで立ち居振る舞いできるのってやっぱり古くから知る関係性だと思ってます。
そことの関わりで感じられる部分ってすごく大切です。
そこで得られる違和感はスルーしちゃいけないし、自分の中で作成ん会議もしなきゃいけません。どっちで行くべきか、と。
そういった意味でも、いろいろとチューニングできた期間でした。
客観的視点で見た時にどっちが正しいかというと、、、、みたいな側面に気付けたという良さもある中で、それでも今の自分は覚悟を持ってやっているという決意の期間にもなりましたし。
ちょっと先はどうしていこうか、みたいな冷静にも立つ時間になりました。
何より、「ゆっくり」と時間が流れてたな、
日々急ぎすぎてるな、というのは感じました。
もちろん、急ぐは急ぐでその良さがあるんですけどね。
さ、また頑張っていきますよ🔥
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