やっぱり、アツくなれるっていい
ちょうど1週間前、石川県金沢市で開催された「金沢城リレーマラソン」に参加してきました!
ハーフマラソンの距離を1周約2㎞、最大11人でリレーして走る「職場仲間」部門にエントリー。詳しい内容は、会社で運営している会社公式noteや個人Xにて報告していました。
なのでここではリレーマラソンの詳細はさておいて。自分が感じたことを中心に。今回の経験を通じて1番強く感じたことは、
「やっぱりアツくなれるっていいな…!!」
ということ。
小学生から高校生までずっと野球をやっていて、中学時代はそれと並行して「特設駅伝部」にも借りだされて走っていた私。それくらい野球も好きだったし、走ることも好きだったし、何より仲間と同じ目標に向かって熱く盛り上がれる時間が大好きだった。
そこには個人で何かを成し遂げた時には得られない快感があった。喜びも悔しさもそれをシェアできる存在が近くにいる。最高に刺激的だった。
だけど大人になってそういった機会はめっきり減った。
地域のクラブチームとかに入ればそういうのも味わえるのかもしれない。でもそれはしていない。仕事だって確かにチームプレーだ。一緒になって悔しさも喜びも分かち合っている。でもスポーツの熱さとはちょっと違う。
今回の駅伝を通じて、久しぶりにゾクゾクするというかワクワクするというか、「コレコレ~!」という感覚を味わった。
あ、自分は本能的にこういった刺激的で、誰かと何かを分かち合って乗り越えていく時間を求めているんだな、と感じた。それを知れただけでちょっと嬉しかった。まだまだ気持ちは若いな、って。
大人になるといろんなことを覚える。
いろんなものが手に入りやすくなる。
「こなす」ということも身についていく。
だけど経験や知識は時に自分に制限をかける。
変に頭だけ良くなってしまう。
確かに大人になっていく中で、そういった頭の良さは必要だ。
でもいつまでも自分がワクワクするようなアツさを持てる気持ちは大切にしたい。落ち着くことに満足したくない。泥臭く、みんなで助け合い、みんなで高め合いながら。
リレーマラソンはそんなことを感じれる機会だった。
やっぱり、アツくなれるっていいな。
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