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土台作り
現在の仕事での自分は「土台作り」の真っただ中。
今日書こうと思っていることはいろんな場面分野に当てはまるんじゃないかな、と思うのであえて何のことについて話しているかは言及しない。
(その説明で長くなっちゃうから)
話を戻して。
「土台作り」をしていて改めて思うのは、土台を作ること重要性といつまでも時間をかけてはいられないということのスピード性。
今まで何かと兼任でやっていた時、自分の感覚で言うと、
「ルール」はあったけど「土台」は築けていなかった
やっぱり陽の目を浴びるのって「何をやったか」の行動、施策の部分。そこに対してのリアクションが効果を測る指標になる。だからここが回っていないと”何もやっていない”と一緒。
最低限守るルールだけ設けて、あとはどんどん回していく。
時間や余裕を持てていなかっただけに、その取り組みの流れだった。
これのいいところで言うと「スピード感」だ。自分の行動量次第で、どんどん施策を打つことが出来る。
一方でこれは完全に俗人的である。
その人の施策を考える力やそれを遂行するスキル、またその人の気分・調子などに左右される部分で再現性はまったくない。加えてとった施策に対しての改善が難しい側面もある。
だから土台は必要で。
しかもちゃんとした土台が必要で。
足場がゆるゆるだと、同じ姿勢ならまだよくても次の一歩ってなかなか踏み出せない。しっかりとならされた土台があることで、安心して次の一歩が踏み出せる。
そもそもこれは何のためにやっているもので、それを実現させるためにどんな目標を立てていて、その目標を実現するための施策として何をやっていくのか。それで上手くいくと考える根拠は何なのか。
変えていい部分と変えちゃいけない部分はどこなのか。
個人の発信であればそこの「揺れ」もある程度ストーリーになるし、結局は同じ人の視点だから連続性や統一感はある。
一方で、組織であればある以上に、そこがしっかりしていないと統一感がなくなってしまう。1人1人のキャラクターはあってもよいが、その先にある組織としてのキャラクターは統一されていないといけない。
それに手段と目的が混在しかねない。
行動をとることで満足しちゃってはいけない。
それはあくまで手段であり、その先の目標、目的を実現するための手段であるということ。そこの連続性は言語化しておきたい。
かといっていつまでも土台作りには時間はかけられない。
土台を作りながら、その土台とルールに基づいた行動をガンガンとっていかないといけない。
0→1をやりながら、同時に1→10も作っていく感覚。
大変だけどやりがいも満点。
まずはエンジョイ土台作り。
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