自分のことは自分が一番見ているよ
〝自分のことは自分が一番見ているよ〟
偶然見つけたそのフレーズが、強く胸に残る。
これって、よく「人にバレていなくても、神様には見られているよ」的な側面で語られることがあるフレーズだと思う。
もちろんその側面は大事にしたい。常にみられていることを意識した行動、いつどの瞬間を切り取られても恥ずかしくない行動は大切にしたい。
だけど今回は使い方がちょっと違う。
もっともっと自分を包み込むためのフレーズだ。
人間、生きてると自分の想いが正しく相手に伝わらない時ってある。
想いを持ってとった行動が受け流されたりする時もある。
想いとは裏腹に、勘違いをされてしまうこともある。
確かにそれらの想いや行動は、相手に届かないと意味がないかもしれない。そこは伝える力をつけなきゃいけない。
でもだからといってそれが無駄だったかというと、そうじゃない。
あなたの想いが全くなかったことになるかというとそうじゃない。
誰にどう思われても、誤解されても、
何をしたのか、どう在ったのかだけは、自分がわかっている。
自分のことは一番自分が見ている。
だから今すぐに出来ることは、
自分を嫌いにならない行動を選択していくということ。
そうすればいつも一緒にいる自分を好きになれる。
それ以上の味方なんていない、と。
「自分には自分がいるから平気」
大好きなフレーズだ。
独りよがりなセリフのようにも聞こえるが、
わたしからすれば最高にカッコいいセリフだと思っている。
結局、最後決断を迫られて決断をするのは自分自身だ。
最後頼りになるのは自分自身だ。
そうなった時、自信を持って信じられる自分がいるか、
ってすごい大きな分岐点だと思う。
それって一朝一夕で出来上がるものじゃない。
自分への信頼も、1日1日の積み重ねだと思う。
「自分には自分がいるから平気」と胸を張って言えるよう、
1日1日、一行動一行動積み重ねていきたい。
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