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日常にあるちょっとした幸せ

たまにはどうでもいいことも書いてみる。
いや、いつも結構どうでもいいこと書いているけど。

日常にある幸せを感じた話。

今日はめっちゃ晴れだった。
なんなら夏か、って思うくらいの暑さ。
台風が近づいている影響もあるのかな。

久しぶりに布団をベランダに干した。

ベランダに干すって言っても家賃4万円ほどのアパートのベランダだから敷布団しか干せないけど。

布団を取り込んだ時のあの温かさとなんともいえない包み込んでくれるような匂い。私はすぐに布団の上に倒れこんだ。

なんだか実家にいた頃を思い出す感覚。
どうして干したての布団はあんなに気持ちいいんだろうか。

日常からもう1つ。

最近の私のプチ贅沢として、「湯舟に浸かる時には入浴剤を入れる」というものがある。頻度的にはシャワーだけの日が多くて、本当に疲れた時とか週末とかは湯舟につかるんだけど最近入浴剤を入れるようにした。

なぜなら久しぶりに1回入れてみた時に最高だったから。
その時は最高すぎて次の日もわざわざ入浴剤を買って入れたくらい。
1つエピソードとして、2日連続で同じコンビニで入浴剤を買っていたら、

店員さん「昨日もお買物されてましたよね?」
私「は、はい」
店員さん「昨日も入浴剤を買われていて!若いのにそういうのしっかりされていて素敵だなって思ってました!」
私「あ、ほんとですか?ありがとうございます!」

出来る人って、誰が何を買ったかまで覚えている本当にすごい。そして素敵な言葉をいただいた。風呂に入る前に気持ちがあたたかくなった。

入浴剤を入れることの何がいいかって、まずは色がつくから目が癒される。それに入浴剤の匂いに癒される。そして体の芯から温まる。もう最高。

布団を干すということも、お風呂に入浴剤を入れるということもめちゃくちゃやらなきゃいけないかというと別にそんなことでもない。(布団は定期的に干した方がいいけど)

だけどそんな常日頃やらなくてもいいことに、ちょっとした幸せを見つけるとなんだか心が豊かになった気分になるのは自分だけだろうか

それと同時に干した布団に抱き着いている時も、素敵な香りに包まれた湯舟に浸かっている時もなんだか子どもの頃を思い出させる「エモさ」がそこにはある。

「あ、いいなぁ」

って。

言語化のかけらもないけどそう思う。

日常に感じる小さな幸せ。
これは自分が一つ動けばいつでも実現出来ることだったりする。

自分からこの幸せを掴みに行く。
それが「自分で自分のご機嫌をとる」ことだったりするのかな、と思う今日この頃だ。

土曜日の朝


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