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「みちづくり」は「まちづくり」(その3)

またまたお久しぶり(2か月ぶり)のnote投稿となりましたが「三条市の道づくり」第3弾です。

第1弾、第2弾はそれぞれこちら ↓ をご覧ください。


1.田島曲渕線

三条市の嵐北地区と嵐南地区を結ぶ道路はいくつもありますが、その中でも朝夕の混雑が特に見受けられるのが、昭栄大橋を渡ってアンダーパスをくぐった後の、市道新保裏館線と嵐南バイパス(市道西大崎西本成寺線)の交差点付近(三条高校付近)です。

市道新保裏館線のアンダーパスができて嵐北地区・嵐南地区が簡単につながり、沿線には多くの店舗が建設され、宅地の開発も行われています。

交差点の混雑状況その1
交差点の混雑状況その2

この混雑の解消を図るため、嵐北地区側から田島橋を嵐南地区側に向かって渡ったあとの道を530メートル延長して、嵐南バイパスに直通する道をもう1本つくっているのが田島曲渕線の延伸工事です。

赤点線部分を延伸します
田島橋方面から
空中写真(上が田島橋方面、下が嵐南バイパス方面)

今は地盤沈下防止のための盛土工事中です。

この道路工事のための国から三条市への交付金の配分状況次第ではありますが、令和8年度末(2027年3月)までの完成を目標に進めています!

2.牛ケ島踏切

大崎学園方面と井栗小学校方面を結ぶ市道松ノ木合屋線などを含む路線。私も下田方面から国道403号方面に向かうときによく使う道です。

まっすぐで広くて良い道ではありますが、JR信越本線の踏切(牛ケ島踏切)部分だけがちょうど狭くなっていて対面通行できません。

牛ケ島踏切

このたび、JR東日本さんにもご了解いただき、JRさんと私たち三条市で連携して牛ケ島踏切の拡幅工事を行うことになりました。

実際、今年の8月1日からは牛ケ島踏切を終日通行止めにしております。

通行止め期間は令和7年度末(2026年3月)までを予定しており、その時期までの工事完了を目指しています!

少し長い期間になりますが、電車を運行しながらの工事になりますのでなかなか一気に工事を終わらせることができません。ご了承お願いします。

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