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こんにちはー!
今日は、できるから成長するというお話です。

できないことはやりたくない

我が家には3歳半の娘がいます。
この春から幼稚園の歳です。

制服を自分で着られるように、お弁当箱を自分で開けられるように、靴を自分で履けるように…と、今まで以上に具体的な成長を求めて練習することが増えました。
そして、僕はあることに気がつきました。(そういえば、トイトレの時もそうだった…)

それは、
「できないことはしたくないし、できると思ったらどんどんできる」
ということです。

・・・出ましたね。
当たり前のことを全力で主張するクセが・・・

でも、娘があまりにも分かりやすく、できないと思ったら「もう、しない!」と言い、できる!と思ったら「(お弁当のゴム外せたから)次はフタ開けられるかな?」ってチャレンジする姿から、ハッと気づきを感じたのです。


僕たちはドMなのかもしれない

「できるからこそ、挑戦したくなるし、成長する」そう言葉にすると本当に当たり前に思います。
でも、僕たちは自分自身には、できないことを見つけてはできるようにしようとしませんか?
僕はいつもそうです。

僕は、いつも自分が何かの目的に対して足りない部分を見つけ出し、それを埋めようとしていました。
ありたい姿と現在を比較して、そのギャップを埋めるのです。
これも、成長のアプローチとして良く言われることであり、一切の疑問を持っていませんでした。

しかし、できる(と思った)ことほど成長している娘の姿を見て、実は無理のあるアプローチだったのではないかと思いました。
娘は、ありたい姿に対するギャップを埋めるのではなく、ギャップの中でも少しでもできることを見つけ、それを誇らしげにしながら、次の挑戦をするという繰り返しで成長しています
僕ら(大人)も、自分自身に対して、できることを見つけて、それにテンションが上がって次にチャレンジしたくなるようにアプローチしてあげるのが良いのではないでしょうか?
少なくとも、チームメンバーを持つマネージャーは、メンバーに対して、できることにフォーカスした支援の方がうまくいきそうです。(でも、できないことを指摘したくなるんですよね…)

僕らは、無意識に随分とドMなことを自分やチームメンバーにしいているのかもしれません。少なくとも、娘は「できない!」と思ったら絶対に挑戦しませんし、成長しませんから。(ワガママなだけ…?w)

最後に

今日は「できるから成長する」というテーマでお話しました。
娘の成長の仕方を見ていて、できないことにフォーカスしてしまう自分がドMなのかも…と思ったという内容でした。
なんとなく、できることを伸ばす方が良いというイメージは持っていたのですが、意識してないとすぐにできないことにフォーカスしてしまうので、もう少し自分に優しくすることで成長していこうと思います。

では、また!




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