やらない仕事の決め方
こんにちはー!
今日のnoteは「やらない仕事の決め方」というお話です。
やめていい仕事がわからない
誇らしいことに、僕が一緒に働いているメンバーはとてもまじめに仕事をしています。
僕は手を抜く事ばかり考えていたので、本当に尊敬しますし、驚きを隠せませんw
そんなメンバーから言われたこと。
「タスクを減らしていいと言われても、やめていい仕事がわかりません」
・・・僕には一切ない視点でしたw
今日は、やめる仕事の決め方(櫻井バージョン)をお伝えします。
とにかく、やめる
いきなり、アホみたいな結論なのですが、やめる仕事を決めるコツは「とにかく、やめる」ことです。
やめるかどうか迷った時点で多分やめても大丈夫だと経験上は思っていますが、確かに事前にやめても大丈夫か確実に知る方法はありません。
なので、とりあえずやめるのが一番わかりやすいです。
やめて、何か悪影響が出て怒られたらどうしよう・・・とか思うかもしれませんが、どんな人でも何か仕事が抜けたり、忘れたりするじゃないですか。
「抜けてました!」ってめちゃくちゃ謝れば大丈夫です。
何かあったら謝罪するという前提で、とりあえずやめてしまいましょう。
何としてもやる、ど真ん中を決める
ただ、とにかくやめてみることの欠点もあります。
仕事によっては、全部やめられてしまうことですw
僕は今、マネージャーの仕事をしていますが、僕が今の仕事のうち、承認する的な仕事以外を全部やめても、とりあえず目下の仕事は3年は問題なく回ると思います。成果の量はともかく。
そうなると、効率化の結果、自分の居場所がなくなります。
意味不明ですよね。
もしかしたら、やめる仕事を決められない人の中には、自分が絶対にやめてはいけない、やめたくない仕事の方も決めてない方もいるかもしれません。
そりゃ、決められないですよね。どれをやめても、とりあえずは誰かが助けてくれたり、何とかなるので。(実際、明日から急にあなたが会社に行かなくなっても社会は回り続けます)
なので、とりあえず迷った仕事を辞めてみる前に、迷いなく必ずやる仕事を決めるのも大切です。
僕の場合、「1on1を通じて関係づくりと目標支援→チームミーティングで方向づけ→PDCAを回す→毎日1%の改善と振り返り」という仕事は自分の仕事の根幹しており、必ずやることにしています。
営業プレーヤー時代は、「お客様とコミュニケーションを取り、提案を必ず3回する。そのお客様リストを3件増やす。」ということを毎日の必ずする仕事にしていました。
これだけは自分の仕事のど真ん中である。
ということを決めることで、とりあえずやめてみる仕事の輪郭もはっきりしていきます。
最後に
今日のnoteは、「やらない仕事の決め方」というテーマでお話ししました。
まずは、なんとしてでもやるど真ん中の仕事を決めて、それ以外で迷ったものは全部やめてみるのが良いという内容でした。
僕みたいなだらしない人間は、やめることだけで迷うことはあまりないですが(普段から怒られすぎて)、しっかりしている方ほど難しかったりしますよね。
では、また!
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