凡人(以下)である自分を受け入れたら、営業成績が上がった話
こんにちはー!
今日のnoteは「凡人(以下)である自分を受け入れたら、営業成績が上がった話」です。
天才に憧れていた
僕は、今所属している会社に入ってから、ずっと天才に憧れていました。
僕がすごいなーって思うのはある種の天才の人たちばかり。
いますよね?
発想が突飛なのに本質ついてたり。
どんな顧客にも懐深く飛び込んでいけたり。
明らかにセンスにあふれていて、選択したことがいつも正解になっていたり。
ありがたいことに、僕が所属している会社にはそういう人たちが数名いて、僕を焦らせたり、こじれさせたり、尊敬させたりしてくれていました。
自意識過剰から自意識適量へ
そして、僕はと言えば、若いころはとにかく自意識過剰でしたw
「あの人にできて、僕にできないわけがない」
とよく言っていました。
・・・天才気取りですw
でも、僕は天才ではありませんでした。
どれだけ、あこがれの天才の真似をしても、考えうる努力を重ねても、同じような結果を出すことはできませんでした。
そんなこんなで・・・5年くらい、全然パッとしない営業成績(予算は達成している)だったのですが、それが大きく変化し、急に売上が伸びた時期があります。
それは、会社を辞めようと思ったときです。(いろいろ思いあぐねた話はまた別でします。いや、今まで何回かしていますが。)
なんで会社辞めようとしたら成績が上がるんだよ?って思いますよね。
僕もそう思ってびっくりしましたw
体験した僕に言えることは、「自分を天才だと勘違いしていると無駄な努力ばかりしてしまう」ということです。
会社辞めようと思って、手抜きして初めて気が付きました。
出来もしないことに努力をしていたということに・・・w
僕が今からめちゃくちゃサッカーを練習してもメッシには勝てません。
もし勝てるとしたら、練習の先ではなく、練習が無駄であることを認めた先にしかその答えはありません。
例えば、偉い人を買収してゲームのルールを変えたり、メッシじゃない人と戦うことにしたり、メッシと戦う前夜にメッシの食事に○○を混ぜて△したり・・・
これと同じように、僕は会社を辞めようと思ったことにより無駄な努力をやめ、自意識過剰な勘違い天才から、自意識適量な凡人になり、一気に営業成績が伸びました。
自分にできないことを克服し、努力することは尊いですが、自分のことを知り、自分にできることにしっかり取り組むことは、成果を出していくにあたってその何倍も大切なのではないか?と思った出来事でした。
それと同時に、自分の凡人さに気が付いて、切なかったけれども。
最後に
今日は「凡人(以下)である自分を受け入れたら、営業成績が上がった話」というテーマでお話ししました。
自分を信じて努力することは大切ですが、その努力がつらくなってきたときには、自分のできることに集中することで成果を出す道もあるという気づきで僕はずいぶんと生きていきやすくなりました。
僕は凡人として、自分が世の中に最大限貢献できるように頑張っていこうと思います。
・・・天才でありたい人生でしたが。
では、また!
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