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【読書感想文】『13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン』 #1307

こんにちはー!
今回は『13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン』を読んで感じたことをお伝えします。

もともとスティーブン・R・コヴィーの名著『7つの習慣』は大人向けに書かれています。名著名著・・って言われてるのに僕は39歳まで7つどころか5つ目の習慣にも辿り着きませんでしたw(分厚いし!!)
そんな僕に、この本を教えてくれたのはライフコーチの栗山さんです。

最近読み返す機会があったので改めて僕が今後必ず大切にしようと決めている行動指針を宣言する感想文にしようかなと思います。

読む前の自分

とにかく!7つの習慣が長くて読みきれないw
そして、読んだはずの内容も忘れているので毎回、チャレンジするたびに1つ目や2つ目の習慣を新鮮な気持ちで読む・・・というのを20歳の時に職場の先輩からおすすめいただいてからずっと繰り返していました。本自体はずっと持ってるんですw
ちなみに同じような性質になっている本に、「思考は現実化する」がありますw

読んだ後の自分

本書を通じて、改めて「終わり(死)から逆算して生きる」ことの大切さを実感しました。2つ目の習慣は、僕の心をざわつかせます。
なぜなら、僕の周りにいるつよつよビジネスパーソンはすぐに「死ぬ時どうなりたい?」って言ってくるからです。
↓一番バキバキの目して僕に「どう死にたいっすか!?」って聞いてくる人。死にたくないです。

『7つの習慣』第2の習慣「終わりを思い描くことから始める(Begin with the End in Mind)」は、この年齢向けバージョンでもよりシンプルな言葉で示されており、思わずハッとさせられました。僕の中のリトルスーパーつよつよビシネスパーソンが、人生は有限であり、その有限性を受け止めたうえで、どんな自分でありたいのかを描くことが、日々の行動や選択を正しい方向へと導いてくれるのだと語っていましたw

さらに、中高生向けに解説されているからこそ、私たち大人が「当たり前」として流してしまいがちな原則や価値観を、あらためて新鮮な気持ちで受け止めることができました。名著としては決して古びないと言われるのもわかる気がしましたし、今の時代にも十分通用する本質的な内容だと感じました。むしろ、忙しさや情報過多に流されがちな現代のビジネスパーソンこそ、このシンプルな原則から実行していくほうがいいかもしれません。

読み終わって行動することにしたこと

この本を読んで、僕は以下のことに取り組むことを決めました。

  1. 死から逆算して生きる:自分の人生が終わるそのとき、どんな人間でありたいのかを明確にし、それに沿った行動や選択を意識すること。

  2. 毎日の行動をゴールと紐づける:日々のタスクやプロジェクトを、「自分が望む生き方」に繋がるかたちで整理し、本当に価値あることに時間やエネルギーを投下していく。

  3. 自分の価値観を定期的に確認する:忙しさに流されず、何のために働いているのか、自分は何を大切にしているのかを定期的に振り返ることで、人生の舵取りを誤らないようにする。

・・・まぁ、つまりどう死にたいかから、今の行動を選択していくということです。人生のゴールを、ミッションを改めて整理する時間を年末年始に設けます。

最後に

『13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン』は、大人である僕にとっても、読みきれてポイントも掴める素晴らしい本でしたw
オリジナルの方、何回も読みきれない人、僕以外にもいますよね?正直に言ってごらんw
そんな方は、この一冊から始めてみるのはいかがでしょうか。

では、また!


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