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今日のコーヒー ガルテンビ/エチオピア

今日は、青森にある艮(うしとら)珈琲店さんの新作を淹れてみました。
艮(うしとら)珈琲店についてはこちらをどうぞ。

仕事でお世話になった方にいただいたのがきっかけで、もう何年も艮さんから豆を購入しています。

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今日はエチオピアのガルテンビ。
ガルテンビという名前を聞くのは初めてでした。
珍しい名前なので調べてみたら、ある青年がエチオピアで出会った豆だということが分かりました。

2017年1月。
当時、隠岐の島でカニ漁船に乗っていた僕は
世界中のどこかの少数民族に会いたいと思い、
世界中の少数民族を紙に書き出してくじ引きにしました。
そこでひいたのがエチオピアの少数民族。
エチオピアの事など何も知らない。
でもとりあえず行ってみよう。
Galitebeはそこから始まりました。

彼のHPはこちらです。

豆はこんな感じ。

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艮珈琲店さんのオンラインショップには以下の説明が。

ヴィンテージワインのような情熱のコーヒー
大阪出身の青年が何のコネクションも無いエチオピアに単身乗り込み、今まで輸出実績の無い地方の生産者と直接取引し、買い付けてきたという情熱のコーヒー。
しかし驚くべきはストーリーよりもそのフレーバー。G1以上の独自の規格を定めた高いクオリティで、豊かなフレーバーと恐ろしい立体感はヴィンテージワインのよう。間違いなく最高級と言えるエチオピアコーヒーです。
ロースト:ハイ(中浅煎り)
産地 カファ ウシュウシュ
生産者 デンカラム
標高 1,750~2,300m
品種 在来種
規格 G-1
精製 ナチュラル
乾燥方法 天日乾燥(アフリカンベッド)
クロップ 2018/19年

いつものように、お湯を注ぐとぶくぶくと泡が。泡との会話を愉しみます。
コーヒードームは生きているようで、ずっと見ていても飽きません。

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最近は浅煎りを少し濃いめに淹れるのが好きでしたが、ハイローストもやはり美味しいです。

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この艮珈琲店さんは店舗がおしゃれでスイーツなどもあり、素敵なお店なのですが(私はまだ一度も行ったことがないですが、、、)、新型コロナウイルスの影響で現在はテイクアウトか豆の販売のみになっております。

外出自粛が要請されている中で、カフェに行くのも躊躇する昨今ですが、これを機会に艮さんの豆を自分で入れて飲んでみてはどうでしょうか。
焙煎仕立ての豆は、誰が入れても美味しい!!(笑)

Facebookからも購入できますので、ぜひ試してみてください!


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