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milet/inside you


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〇MV

〇The First Take

〇歌詞

作詞:milet
作曲:Toru,milet

Where you're going?
まだ明けない夜は
愛想を尽かして
期待はもうしない
あなたはもういない

凍りついた声
誰も溶かすことできずに
ただ広がる space
青いままの flames

遠く消える テールライト 照らして
二つになった影を残して

Tell me what  is inside you, inside you now
手に触れた最初で最後でも
Tell me who is inside 許されるなら
Let me in you again
And just stay, please just stay

エンドロールは流れない
時はもう何も癒さない
繰り返しの scene
瞳の裏張り付いた screen

Don't say it's too late to say I need you
Don't say It's too late to say I miss you

Tell me what is inside you, inside you now
目に見えない 最初で最後でも
Tell me who is inside 許されるなら
Let me in you again
今だけ側に居て

Maybe you're right 
Maybe your life's better without me
でも知らない 誰も知らない
あなたが居たって oh
何度も確かめる程に
砂のようにこぼれ落ちた
もうきっと戻せないの

Tell me what is inside you, inside you now
手に触れた最初で最後でも
Tell me who is inside 許されるなら
Let me in you again
And just stay, please just stay

Maybe you're right
Maybe your life's better without me
I need you here so
I need to hear you more, never let you down
Maybe you're right
Maybe your life's better without me
Maybe You're right
But let me in your life, just one night

・英語部分を翻訳

あなたはどこに行くの?
まだ明けない夜は
愛想を尽かして
期待はもうしない
あなたはもういない

凍りついた声
誰も溶かすことできずに
ただ広がる 空間
青いままの

遠く消える テールライト 照らして
二つになった影を残して

あなたの中に何があるのか教えて, 今あなたの中にあるもの
手に触れた最初で最後でも
中にだれが居るのか教えて 許されるなら
もう一度あなたの中に居させて
そしてそのままにして、お願いそのままにして

エンドロールは流れない
時はもう何も癒さない
繰り返しの 場面
瞳の裏張り付いた 画面

私があなたを必要としていると言うのが遅すぎると言わないで
あなたが居なくて寂しいと言うことが遅すぎると言わないで

私にあなたの中に何があるのか教えて、今あなたの中にあるもの
目に見えない 最初で最後でも
中にだれが居るのか教えて 許されるなら
もう一度あなたの中に居させて
今だけ側に居て

あなたが正しいのかもしれない
あなたの人生は私が居ないほうがいいのかもしれない

でも知らない 誰も知らない
あなたが居たって
何度も確かめる程に
砂のようにこぼれ落ちた
もうきっと戻せないの

私にあなたの中に何があるのか教えて、今あなたの中にあるもの
手に触れた最初で最後でも
中にだれが居るのか教えて 許されるなら
もう一度あなたの中に居させて
そしてそのままにして、お願いそのままにして

あなたが正しいのかもしれない
あなたの人生は私が居ないほうがいいのかもしれない

私にはあなたが必要
私はもっとあなたの声を聴きたい、失望させないで
あなたが正しいのかもしれない
あなたの人生は私が居ないほうがいいのかもしれない

あなたが正しいのかもしれない
でも、あなたの人生に私を一晩だけ加えてください

〇曲について

miletのメジャーデビュー曲です。そして、フジテレビ系ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」のオープニングに大抜擢しています。
デビュー1曲目から凄まじいヒットになり、iTunesなど11の音楽配信サイトで初登場1位になりました。

作詞:milet、作曲:ONE OK ROCKのToru、miletとなっています。また、プロデュースもToruです。


miletは思春期にカナダへ留学に行っていた帰国子女で英語の発音がとても流暢です。
そのため英語を歌っていても違和感なくすんなりと耳に入ってきます。

また、独特なハスキーかつ重低音なボイスを持っていることで耳にしっかり残り、描写が沸々と目に浮かんできます。

曲全体を淡白な雰囲気のまま歌っていることで全体の緩急が感じられるようになっています。

恋人・夫婦…色々な関係性が終わってしまった寂しさともの悲しさ、再び戻したい・過去に戻りたい様子がとても伝わってきます。

恐らく歌の主人公は夜中の闇の中一人残されて色々と思い返している
どんどん空間が広がっていく、冷たくなっていく風景…
いくら時間が繰り返されても、瞳に残ったその風景は変わらない
何度も何度も確かめても変わらない

でも、もう一度だけ、一回だけあなたに会いたい、触れたいという気持ちが溢れている

MVの内容と言うのが感じた通りの描写で共感(?)と言うか納得できました。

歌詞の内容は愛し合った人たちを歌っているものだけれども、この1年後にコロナ禍という未曽有の事態が発生したことで、家族や友人といった人たちに「会いたい」と言う思いをこの歌にのっけた人も多かったのではないでしょうか。


当時、僕は中学3年生で高校受験真っただ中
そんな中で頑張ろうと応援し合っていた友達と突如会えなくなりました。

そのまま、高校に入っても学校には通えず(もちろん入学式もありません)毎日家から出られませんでした。

そんなときに僕はこの曲を聴いて世界観に入り込みました。
いつまで経っても終わりが見えない状況が見事に重なり合ったのです。

なので、この曲を聴くたびに突然色々な人に会えなくなってしまったあの時期を思い出します。
でも、今となっては過去の記憶としてですが。。。

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