夏に育てやすい野菜🍅🫑🍆
早くも6月、2024年も半分が終わろうとしています。
これからでもまだ栽培が間に合う野菜を紹介します。
土植え編
〇リーフレタス(サニーレタス)
ホームセンターなどで売っている種(最近では100均にも売ってます)を買ってきて植えると1ヶ月〜1ヶ月半ほどで食べられる大きさにまで成長します。
種の間隔は5〜10センチほどに3,4粒ずつ植えるのが良いです。
生えてきたら成長や色合いが良いものを残して、悪いものを抜いていく(間引き)をしましょう。
元肥(新しく買ってきた土なら入っています。)が入っていれば追加の肥料は要らないです。
〇トマト
ホームセンターに行くと種と苗が売っています。
ですが、種から育てるのはとても難しいです。芽が出ても実がならなかったり、実がなっても美味しくなかったりと難所がたくさんあります。
そのため、苗から育てるようにすると良いでしょう。
間隔は10センチぐらいは取れると絡まりにくいと思います。
その中でもオススメは「桃太郎」という品種です。
元肥が入っている場合も追肥(追加の肥料)を与える必要があります。
目安としては
1️⃣初めて実がなってピンポン玉ぐらいの大きさになったとき
2️⃣花の数が増え、全体に現れたとき
ただ、葉が勢いよく生えているときは避ける方が良いでしょう。栄養が足りているときに過度に与えると反対に育たなくなってしまいます。
また、育っていくと背丈が大きくなるので、支柱を使用して支えを作りましょう。
枝と支柱をビニール紐などでゆるく結んでおくとズレにくくなります。(きつく結ぶと成長できなくなってしまうのでやめときましょう。)
〇えんどう豆
ホームセンターや100均に売っています。
えんどう豆は少し広めな空間が必要ですが作りやすいです。
種を10センチ程度の間隔で2、3粒ずつ植えていきましょう。
成長していくと発育の悪いものは抜いていきましょう。
時期が経過すると成長していきます。
ツルはないですが背丈は大きくなるので適度に支柱や割り箸を横に刺しておきましょう。
害虫🐜
栽培をする以上は虫が発生します。
ただ、抑えることはできます。
①ハーブ植物を育てる
ハーブは忌避性を求める以外に食事などの利用できるのでお得です。
また、赤ちゃんが居たり、犬などを飼っている場合に殺虫剤は怖いと思うのでオススメです。
・レモングラス
蚊やゴキブリ、ノミ・ダニが忌避する香りを放っています。リフレッシュ効果もあります。
・ローズマリー
レモングラス同様に蚊やノミ・ダニ、それに蛾やアブラムシなどを忌避させます。
育ったあとに収穫し、タンスに入れておけばダニの発生などを抑えられます。
②酢スプレー
アブラムシを忌避させるなら酢を使う方法もあります。
ただし、殺虫効果ではなくあくまで「忌避」です。
酢:水=1:30の割合で作ると良いです。
使用頻度は週に1回(多くても2回)程度にすべきです。
使いすぎると植物の成長にも影響が出るかもしれません。
水耕栽培編
土を用意して行うのではなく、水とスポンジ、容器を使って育てるやり方です。
必要な物
・植物の種
・余ったプラスチックコップなど
・スポンジ
・ハイポニカ
方法
まずは、ハイポニカを記載されている通りの配分で割ってください。
500mlのペットボトルに1mlずつ入れれば完成です。
次に、一度スポンジを水に浸してください。(浸さないと水が通らないので種が育ちません)
そのままコップにスポンジを入れてください。
そして、スポンジの上に種をまきます。
最後に希釈したハイポニカを種が流れないように、浸り続けないように適度に入れてください。
利点
この方法だと家の日が当たるところにおいておけば育つので水やりや雑草抜きの手間が省けます。
害虫も来ないので安心できます。
デメリット
水の希釈・入れ替えがめんどくさいです。
豆系の植物は根粒菌が無いため身を着けてくれないです。
水耕栽培器
水の入れ替えがめんどくさい人でも「水耕栽培器」を使えば楽に育てられます。
これを使えば勝手に適度な量の光(ライト)を当ててくれるのでラクです。
最後に
今年も暑い夏がもう目の前まで来ています。そんなときに、身近に緑があると涼しく感じられます。
暑いだけじゃもったいない!!
ちょっとした野菜を育ててみるのはどうですか?
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