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(古民家活用) 地域の人が交差する「まちの縁側」



地域の人と外国人が文化を分かち合う「縁側」


岡山南部の田園地帯にポツンと一軒家、いや、ドカンと古民家。
それが「つくぼ片山家」です。

ここは NPO法人 つくぼ片山家プロジェクト が家開きを行い、長年地域のみなさんと文化交流や地域コミュニティづくりに取り組んでいます。(弊社も微力ながら応援しています)

200年続くこの古民家では、コンサートやお茶会などご年配の方から外国人の方まで多世代交流が毎月ゆるりと行われています。

ちなみに今年(2024年)3月の写真は、倉敷雛めぐりのイベントのひとコマ。県内で働く外国籍の女性たちが、日本の花嫁衣装を体験「リアル雛祭り」の様子です。

先立って2月には、地域のお住まいの方と一緒に片山家の三段飾りと七段飾りの雛人形を準備。楽しくおしゃべりしながら日本文化を体験されていました。

▼ ニュース動画(倉敷ケーブルテレビ)

▼ つくぼ片山家はこんなところレポート
むすんで、ひらいて。〜地域包括ケアの組織づくり 〜


地域の人が人生経験という資産を分かち合う「縁側」



つくぼ片山家では、2019年から毎年「わたしものがたり」と言う名前で思い出の写真を使った対話のイベントも行っています。これは ぼくも参画しているシニア支援プロジェクトの企画「100歳図書館」のつくぼ片山家バージョンです。ほんとにいいんですよね。


今年はすごい人が語り手として登場するかも、と風のウワサが。

古民家を活用した地域再生や地域包括コミュニティづくりについても学びたい人はお声がけください。つくぼ片山家へアテンドさせていただきます。


人を結んで、場所は開いて。
つくぼ片山家の周りは世代・国籍が交差していつもにぎやかです。


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