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行こう。再生のその先へ。 (豊かさを再生させる豊島の50年)



行こう。再生のその先へ。


行こう。再生のその先へ。

だって 最も創造性あふれる作業は
真っ白なキャンバスに何かを描くことじゃない。
真っ黒なキャンバスから命を見出すことだから。

教育者もクリエイターも学者も起業家もアーティストも宗教家も、その才能を何かの再生に費やすとき静かなカタルシスに浸れる。

何かを再生させていくことと復活させることは全くちがう。復活 とはリベンジ(復讐)です。仮にリベンジに勝てたとしても、得られた権益を独占できたとしても、もうキャンバスに命は戻らない。代わりにウジャウジャ集まるのは命みたいなふりをしたキメラたちだけだ。

確かあの女性も叫んでいました。
「いのちは闇の中のまたたく光だ!」と。

清浄と汚濁こそ 命。「再生」を目指せば「復活」で終わってしまう。
目指すは、再生の「その先」のはずです。

ささやきの森へ



「産廃の島」から「アートの島」へ


90周年を迎えた瀬戸内海国立公園に浮かぶ豊かな歴史風土と自然資源に恵まれた豊島(てしま)。戦後最大の産業廃棄物不法投棄により数十年にわたる公害で「ゴミの島」と呼ばれた島の人や関わる人たちがどのようなプロセスで再生してきたのか。そして 世界中から人が訪れる日本有数のアートの島になったのか。


※毎月行われている「島のお誕生会」
休耕田の再生 棚田プロジェクト も進行中
こえび隊 が毎月配布する島キッチン新聞が、島の方々を結んでいる
島キッチン新聞の配達ルート最大の難所(笑) ボランティアの先輩に着いていきます。


個人のキャリア・人生デザインを内側(マインド)と外側(ソーシャル)ともに豊かにしていく「再生」の捉え方について、5月の豊島の海風をめいっぱい浴びながら考えてみました。

▼ 行こう。再生のその先へ。(豊かさを再生させる豊島の50年)

・香川県 豊島(てしま) より
・「産廃の島」から「アートの島」へ
・再生の先にコモンズを育てる人たち
・島内・島外の人を結びつける こえび隊
・働き方・人生デザインにも通ずる豊かさを再生するプロセスとは

▼ MIRAI CAMP SETO(豊島)の様子




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