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育児日記 (浸透すること)

うちは関西在住、夫も私も関西弁を話す。

だから2歳10か月の息子のまだ不完全な日本語ももちろん関西弁。

一生懸命に話す言葉に、きちんと「~やねん」、「~やん」、「~やわ」などなまりの言葉が付いてくる。

話している言葉や内容が少しおかしかったりまだ不完全であったりするのだが、そういったなまりはきちんとつけて話すからなんとも可愛らしい。

だって考えてみたら、「~やねん」なんてつけなくても全く問題にならない言葉だ。なんでいちいち付けるの?あ、付けてるんじゃなくて付いちゃうの?話していると自然に付いちゃうのか・・。

と、普段考えないことに考えを及ばせてしまった。


また、息子はよく、「これはー、~やからー、~でー、~だからー、~やねん!」と言うように節々で語尾を伸ばす。(トーンは上げる。)

息子の、なんでこんな話し方してるんだ?という疑問の答えは簡単だ。

私が息子にそうやって話しているから。

息子に、あ、私ってそうやって話してるんだ!とよく気づかされる。良い面も悪い面も。言葉だけではないが、言葉はより顕著に表れる気がする。本当によく浸透してしまうから、口癖とか話し方とか気を付けていかないとな、と思う。

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