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3㎏の知識の重み

 これがたった一冊の本。しかも最後まで文字たっぷり。言わば人類の叡智を詰め込んだ本で、あの東進ハイスクールの林先生も読み込んでいたそうです。



 というわけで今回は「広辞苑」の紹介です。


 ちなみに最新版は第7版ですが古本屋で2000円だったので第五版を買いました。帰り道は3㎏を持って帰ったので知識も力もつく仕様です。




 なぜ買ったのかというと語彙力をつけたかったからです。今はスマホや電子辞書で簡単に調べられますが、ついでに読んだページも覚えちゃうということになかなかならない不便もあります。


 なにせ3000ページ近い本だけあってチラッと見たページのほとんどが知らない単語だったりします。


 でも、ただ眺めていてはもったいない。


 知識を入れた後は実際に使う方が記憶の定着に良いという話もあります。繰り返し使うことで脳がその情報は大事だと優先付けて覚えるそうです。

 

 とは言え色々な言葉を使おうと試みる機会なんてなかなか無かったりします。



 そこで個人的にやっているのがアプリゲームの「限界しりとり」です。


 

 2分間の持ち時間制で交互にしりとりをするのですが答える文字数がランダムで指定されるので以外とシビアです。余裕があるときは普段使わない言葉をあえてひねり出したりする楽しさもあります。



 実際にやってみて思うのは時間が差し迫ったときに思い出せる言葉は以外と限られているということです。アプリでは自分が使った言葉が自動で記録されるのですがある程度プレイ回数をこなしてくると増えなくなってきます。


 意識していつもと違う言葉を使いパッと引き出せる言葉を増やす練習に是非どうぞ。


 

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