ブラック企業にいたときは余裕がなかった

元ブラック企業社員のりょうたです。

去年正式にフリーランスになって、来月で1年になります。

元々はブラック企業社員でもありましたが、当時と比べると精神的に余裕のある生活ができてるなと多々感じます。
(強いて言えばもう少し稼ぎたい(笑))

ブラック企業にいた頃と今とではほぼ180度違う生活をしてるなと思ってます。

僕の職歴

僕のこれまでの職歴としては、

①派遣事務(建設会社)・・2ヶ月(ほぼ鬱)

②塾講師・・4年(長時間労働で体壊れる)

③農業・・3週間(クビ)

④運転代行・・1年

と言う感じでした。

運転代行はまともだったので良いとして、あとの3つはタイプは違えどいわゆる『ブラック企業』でした。

辞めたいと思ってた日々

特に塾講師では今思うと長い戦いだったなーとも思ってます。

正直2年目の途中で体にガタがきて辞めることは頭にありつつ、「3年やらなきゃな」とかいろいろ考えて4年まで引きのばしました。

辞める前年にはかなり体調が悪化し、病院に行ったら急遽2時間点滴＋安静にしたうえでドクターストップがかかったこともありました。
(と言いつつ、その日は遅れながら出勤しました)

体力的にギリギリの日々

そんなこともありつつ、後半の2年ほどは「早く辞めたい」というのを常日頃考えている日々でした。

なにせ、1年の大半は週休1日でしたからね…。

年によって、水曜日か木曜日のどちらかが休みと言う感じで、あとはGWやお盆を除いてフル稼働。

今思う一番の問題点は、週に1日しか休みがない＋常時フル稼働していたので、そもそも気分転換に何かをするというのがめんどくさいし、そもそもその体力が残っていなかったこと。

正直休むのに精一杯で、体力は回復したとしてもメンタルまで回復させるのは難しかった。

なので感覚的には、体力が回復しきらないうちに休日が終わって出勤を迎えるというのが当たり前になってた。

当時の自分、よくやったよ…

そんな感じで特に塾講師時代は、バリバリ働いてボロボロになりました。

その反動かそれ以降ムダに長く働くのが嫌になり、結果今フリーランスに落ち着きました。

フリーランスになった今

2019年の6月、31歳を目前に僕は開業届を出して正式にフリーランス(自営業)になりました。

元々バリバリ仕事をしようというスタンスではなかったので、世間一般のフリーランスと比べるとかなり暇な部類です。
(今はコロナの影響で家にいる時間が長くなったけど、正直生活全般にそこまで変化はない)

フリーランスとしてそこまで稼げているというわけでもないけど、僕にとっては今が一番幸せ(というより会社員の時がひどすぎた(笑))

今は植物を愛でたり、メダカを愛でたり、精神的な余裕は以前よりできたと感じている。

これからも余裕のある日々を過ごしていきたい

◎普段のりょうた

・ブログ「フリータイム」

・Twitter「りょうた＠ムリなくできることを一歩ずつ」

・水戸のコミュニティスペース「本拠地」管理人(火曜日、木曜日)