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マイナンバーカードの問題点(忘備録)-ひろゆき氏の暴論!

やや長くなりますが、稚拙ながらも重要な問題を提起しております。どうか最後のくだり(結論)だけでも読んで頂ければ幸と思っております。

マイナンバーカードと健康保険証の一体化や、マイナンバーの利用範囲の拡大などを盛り込んだ関連する法律の改正法が、2日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立してしまいました。

個人的には、基本的にはこれを執筆することは、それほど有益ではないと思っています。なぜならば、私は本来ならば、自身のNoteにおいては政治や思想、宗教に触れることを避ける方針を取りたいと考えていますし、特定のスポンサーが絡んでいるからです。しかしながら、ネット上では反対意見を持つ人々に対して「頭が悪い」といった批判的な意見が見受けられます。ただ、これらの意見はしばしば表面的な見解であり、例えば「ひろゆき氏」などの有名人の局地的な意見(実際にナントカTVではPCのシステム問題ばかり)を引き合いに出して主にシステム不備判断の問題提供ばかりされていました(そのまま反論も恥じらいもない自論もなく拡散する人も多々)。

こう言った方々が自ら国に電話の一本でもして、そこで対話なりして、本当に調べられての頭で考えられた「ご自身の意見」かどうか甚だ疑わしいと思っています。ひろゆき氏に「ばーか」とか言われてお金を払って「頭が悪い」と言われる信者さんですかね。因みに、少なくとも、堀江貴文氏とは違い本人も自覚されているようですが、結構、間違った発言されていらっしゃいます。

このような意見の根拠として挙げられている、単純に「ひろゆき氏は頭がいいから言っていることはマトモだろう」といった安易な情報ソースから拾ってきた危険主張や、「彼らが『韓国はなんちゃら〜』と言っているから上手くいっている」というような上部だけの勝手な意見(韓国でも様々な問題ありますが……)は、一見、論理的に聞こえるものの実際には、複雑な状況や要因を完全に無視したりしていたりしています。デメリットは大国アメリカにしても然りです。調べればすぐに分かることです。

成功や成果は通常、単一の要素によってのみ説明されるものではなく、「多くの要因や状況の複雑な相互作用によって形成される」ことが一般的です。したがって、これらの単純化された主張は、現実の深層にある要因や背後にある複雑な状況を見落とす可能性があり、より包括的な視点を持つことが重要だと考えます。成功や出来事の理解には、本来ならば多面的な観点からの分析と情報収集が欠かせないと考えます。

したがって、当然ながら、より深い議論や分析が必要です。やはり表面的な意見やステレオタイプにとどまらず、様々な側面を考慮し、背後にある因果関係や文脈を把握することが大切です。それによって、より広範な視野で物事を捉え、より正確な理解を得ることが可能となると考えます。

役所や政府の対応や意見が不十分であったり、説明が変化があることは、多くの人々にとって不満や不安を引き起こすことがあります。

そもそも、それ以前に現時点では役所は全体像を「全く」把握していません。これは実に驚くべきことで、随分と呆れた話です。

このような状況で、多くの有識者の生の声や情報を、まるで独裁的に詰めてくる。例えば、ひろゆき氏の遊びごとのようなものに論破されることなく明確に発信することは、問題や政策についての議論を豊かにし、より深い理解を促進する重要な手段だと考えております。

また、岸田政権の状況や決定についての誤った情報を共有することは、人々がその理由や背景を理解し、単純な自己の意見形成のための重要な機会であります。

多忙な折、至らない文章の多々の誤字脱字があるかもしれませんが、どうぞお容赦ください。なるべく簡潔にまとめることを心がけています。マイナンバーカードには様々なメリット、デメリットが存在していることは本来ならば、なるべく的確に知っておくべきことです。まだ逃げ切れる所謂、一部の老害な方々のご意見は一旦放っておいて、リアルなデメリットに関する、たった一個の問題点に絞ります。ボリューム的な問題もございますから。

テーマは「マイナンバーカードと健康保険証の一体化」に絞っての話にします。

勿論、これは個人情報の効率的管理と医療サービス向上を狙った重要な一歩です。一方で、情報保護やセキュリティ対策が欠かせず、慎重な計画が求められます。ただ、そこは、なるべくなら確かな推進していきながらも進歩していくものとは理解してはいます。何事でも物事はスムーズに行かないとは歴史を考えれば明らかですから。失敗を繰り返しながらも進歩するのが当たり前です。それは人類の生活の進歩(デメリットもあることは承知です)を考えてると明らかです。昔の自動車と現在の自動車が事故を起こした場合の致死率の差は言うまでもないのはご周知の通りでして、そういうことですよね。

役所への電話での経験は、やり取りの過程で複数回の転送を受け、最終的に国からの説明を受けた際、驚愕を覚えました。以前に示されていた内容と実際の説明が食い違っていたからです。私達国民の知らぬうちに、まるで変わっていたました。法案の可決は前向きな一歩ですが、その一方で必要な情報が曖昧に変換した点に、かなりの不信感を抱いたわけです。

さて、ここからは医師の主張やPC導入、その経費、国内どころか中国に情報漏洩、法的違法問題。また推進派の語る様々な利便性、コスト削減等、そういった問題には言及しません。

私は、通常は(大抵の方も同じでしょう)町のかかりつけ医にて診察を行っおります。個人的な話など友人ように随分もしたりもします。しかしながら、仮に性病、統合死失調症、鬱病などの、あまり他人に知られたくもない病気の既往歴があると仮定しましょう。そうなると、コロナやインフルエンザにかかっても行くのを躊躇するかもしれません。なぜならばらば、医者に「そういう目」で見られることを気にするからです。そう言った理解とプライバシーの尊重が大切であることの認識はスルーしてはいけない問題だと考えます。かかりつけ医は、とりわけ地方では、かなり患者との信頼性が保たれたりしています。

これらの状況は将来的な高齢化社会に伴って、もしかしたら深刻に考えられることであり、予想外の健康上の課題に対しても相互に理解を示す必要があります。やはり、かかりつけ医としは、患者との「信頼」を築き、適切な医療アドバイスとプライバシー保護を提供することは、個人の健康と幸福に貢献する重要な役割であると考えます。当然のことです。そうでなければ、私は風邪、いやコロナになったとしても町医者ではなく簡素なオンライン診療で簡単に安易に済ませるでしょう。それはそれでいいと言う意見もありますが、問題はもっと複雑で果たして高齢者が使いこなせるのかと言った問題と「特定の医療や薬の処方」はネット診療では弾かれます。そんなことも知らずに、知っていても「俺様論破」をしたいのかな?と考えたりもします。本人は論破は好きではないと仰っていますが、全ての視聴者はそうは思ってはいまん。ITシステムの稚拙さと医者のPC音痴の否定だけで、よくぞ、あそこまでフランスから遠吠えできるものです。私も、同じくツッコミどころでは充分にありますし、医者も医者マトモな反論すらできないで闇雲に説得力が欠ける署名活動ばかりしている始末です。

現時点では、自分の病状を医師や薬剤師に伝えるかどうかは、カードリーダーで患者が情報開示を自身で決めることができる仕組みですよね。既往歴を伝えることを選ぶかどうか、その判断は個人の自由です。

しかし、この話は最初にマイナンバー登録の拡充キャンペーンが行われていた当初の状況を指しています。その頃は完全に役所は個人情報の保護は医師や薬剤師には漏らさないと「断言」していました。私は懐疑的でしたので登録はしませんでした。ここで、某番組で、ひろゆき私は或る一人の女性が「既往歴は見られたくはない」と発言しましたが、その肝心な話は簡単にスルーしてしまいました。

確かに、マイナンバーカードで災害時、そうでなくとも、様々なメリットがあるのは理解は出来ます(その一部は、だから?とも思いもしますが)。とりわけ女性の方は既往歴を勝手に閲覧されることの気持ち悪さを多くの人は感じているように思えます(データはございません)それと、やはり繰り返しとなりますが、既往歴を見られて医者に妙な目で見られないか?簡単な理屈では説明のできない潜在的な気持ち悪さは男性である私も感じます。

ここで、重要な話でまとめたいのですが、保険証だけ義務化されましたが、マイナンバーカードを発行してから、医者や薬剤師が任意ではなく勝手に閲覧できるとうことであれば、少なくとも赤字経営が多い医療施設の更なる衰退は免れません。オンライン診療に、どの医療施設も対応できるには、かなり多くの時間が必要です。

話を戻しますが、その開示制限期限は発行から「3年」と回答されました。はい、3年です。その後は現時点では何も決まっていないのです。何ともいい加減とは思いませんか?波及ばかりを急いぐばかり、それぐらいも想定してもいないのです……。

しつこいようですが、誰でにでも起こりうることは誰もが知っています。また既に発症してしまった方は特に、医療関係者の赤の他人には知られなくはないでしょう。それでも賛成されますか?果たして愉快なことでしょうか?

「性病なんかにかかっているだなんて、だらしないなぁ」
もし私が医者や薬剤師ならば、心の中で、そう思ってしまうかもしれません。因みに、この事について医者と話したところ、ガードリーダーの読み取りエラーが多発して週末は大変なことを問題視されていました。いつそ、なるべくなら保険証の提示をお願いしたいとの張り紙を真剣に検討するかもしれないとのこと。だからといって政府は、またカードリーダーの配布を行うつもりでしょうか?あれは拡大のために、実は補助金や無償で賄われています。勿論、私達の税金からです。端末の買い直しを、税金として知らないところで再び押し付けられるのでしょうか?ポンコツリーダーの修理?にしてもです。

それと、やはり高齢者の方は、あまり分かっていたいので「情報開示」を選択されて、医者は医者で、見なければ良かったと後悔されたことがらあったそうです(勿論、そういう医者もいるということですね)。

最後に、お得意のDX問題論に概ね限定して問題解決がなられるのならば、ひろゆき氏よりも、思考の違いはあれど、もっと優秀な人材はいます。上には上がいることは、ご承知のはずです。まるで「おいら様」の意見が一番正しいとのご意見には失礼かもしれませんが彼の言う「頭のよろしくない人」にしか、あまり伝わらず、個人的には不快感すら覚えます。それはそれで無能であるのかもしれません。

こう書いている私ですら役には立たないにしろ、普通にプログラミング程度(難しいというのは妄想です)は出来はしますからシステムの不備程度は、多くのプログラマーは説明を受ければ、そうだねと分かりきった話です。従って彼が無慈悲に「責めるだけではなく」偏りのない総括した話ぐらいは提示されたらと考えたりされたらと思いもします。


現在、ネット署名が異例の広がりを見せています。当然です。勿論、それでも擁護派と言った方もいらっしゃるでしょう……。

民間の署名運動ですね。まるで無能な岸田総理(期待して損しました)にデジタル庁に追放された河野氏は何を思うのでしょうか?
https://www.change.org/p/緊急署名-一体誰のため-保険証を廃止して-マイナンバーカードに一本化することに反対する緊急署名-健康保険証の原則廃止に反対します-マイナンバーカードの義務化に反対します


多くの反対著名は行われていますが、手っ取り早いのは上記サイトです。私の私見とは言えますが、「なんだかおかしいぞ?それは、ないよね」と思われ方は、まずは信頼できるここにでもどうかと思います。
hange.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で今年3月に始まった。5月17日現在で、13万人以上もの署名が集まっています。「世界最大のオンライン署名サイト」です。誤解のないように言っておきますが、この団体と私との関連性は一切ございません。

サイトの広報担当によると「10万以上も集まるのは五輪反対の時などごく一部」といういう数字です。

もし、あなたが誰でも起こりうる、また経験した不愉快は既往歴を、どこにでも晒してもいいでのあれば、ご意見はスルーします。

※署名していただければ大変ありがたいのですが、せめてこういった「事実」があることは知っていただければと考えてはおります。「スキ」の一つでも頂ければ、それでも何もないよりはマシだと考えております。最後までお付き合い頂き感謝いたします。

2023.08.21


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