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売上設計事務所
2023年4月14日 17:25
末吉君(仮名)は、SF小説家になるのが夢だった。私は彼の初めてのSF小説の完成が待ち遠しかった。それを読む刻が来るまで、まるで果てしなく思えた。ついに完成したと照れながら末吉君が言ったが、シャイな彼はなかなか読ませてくれない。「そこをどうにか」と粘って説得してみると、彼は諦めたように原稿を手渡してくれた。待ちに待った瞬間だ。それから、一気に深い彼のSFの世界に引き込まれていくのだった。