見出し画像

オッサンが1人でできることはたかが知れている

僕自身は、経営者なので労働基準法の外にいる。
なのでめちゃくちゃな働き方をする。
日曜の夜中に会社来てそのまま月曜に突入するとか、
朝3時から働くとか、朝3時まで働くとか、そういうことだ。

おかげで僕は、実務能力はたいしたことないが、
めちゃくちゃ働くことによってカバーし、
得た経験値によってそれなりの結果を出し、
この会社の評価につながっている。

ただし、当然だがこんなことは
社員に求めてもいけないし期待もしてはいけない。


なので自分が歩んできた道と別の方法で
スタッフをそれなりの能力を持った人間に育てる必要がある。
僕と潜在能力が同じだとして、
僕の70%くらいの出力で5年くらい働いたら、
僕の70%くらいの人材になる。
だいたい5年一生懸命に取り組んだら、仕事は覚える。

でももっと効率的に、3年で僕の80%くらいの人材にする必要がある。
どうやったらいいのか。

僕の場合ロールがいなかったので徒手空拳だった。
道を照らしてやるべきだろう。
そしたら僕の70%くらいの出力で3年働いて
僕の80%くらいになる人材も出てくるかもしれない。

そうやってとにかく、人材を育てる必要がある。
どんな人材かといえば人に好かれるということだ。
好かれるということは真摯であるということだ。
真摯であるということは逃げないことだ。
逃げないということは強いということだ。
強いということは芯があるということだ
芯があるということは哲学をもっているということだ。

つまり最も必要なのは人間教育である。
効果的に吸収できる仕事のコツは、その次だ。

------------------------------------
written by RYDEN
戦略とクリエイティブの両面から、
強靭なブランドづくりを支援する
株式会社ライデン
https://www.ryden.co.jp/
------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?