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Vol.3 café事業目的

2.事業目的
「七ヶ浜でのんびり過ごす」はある意味、行動のコンセプトに過ぎません。
お客様の”七ヶ浜町小浜エリアでのんびり過ごす”を提供することにより私が実現したいことを記載します。
 七ヶ浜町は7つの浜からなり日本で一番小さい【町】のため沿岸エリアは風光明媚ば場所が多く、訪れた人は一人一人望む「七ヶ浜でのんびり過ごす」が異なりますが、しかしその内容は平凡な事が多々あります。
実際に釣り人やカップルにリサーチすると「ドライブ」「ストレス発散」「気分転換に来た」「コーヒーでも飲みながらのんびり」「海水浴場が再開したから」「復旧復興業務」など。
 つまり七ヶ浜沿岸に来る方々の目的は異なっていても一人一人は特別な存在であり、同時にとても平凡な存在です。
七ヶ浜町内、特に沿岸エリアはのんびり居られる環境(海水浴場含め)が増えつつありますが、のんびり居られる集える飲食店はまだまだ少ないのが実状です。沿岸エリアに「のんびり」出来る飲食店があればそのお客様にとっては ”特別な” エリアとして記憶され、また行きたくなるところとインプットされます。“Café KOHAMA”に来たお客様は朝から晩まで居て頂いてもかまいません。
居場所の提供として店舗フロアだけでなくデッキエリアや同地区小浜港に係留所有しているヨットでの特別な時間、移住を検討している方々や特別な休日を求める方々にCafé KOHAMAからの情報配信で七ヶ浜町をPRします。
女性1人でも安心して利用して頂ける様、将来は女性スタッフを2名程度運営スタッフとして募集し、ネット環境を充実させることで学生やフリーランスワーカーに対応します。
施設の活用として、店内ではミニライブ・地元住民のカラオケ大会・ワークショップ、アウトドアスペースではデイキャンプ・グランピング・ヨガなども体験して頂きます。
夜の時間帯は地元の方々・町外から来訪して頂いた方々がお酒を交わしながら語らいが出来る雰囲気を構築します。
『誰もが気楽に居られ、誰でも活用でき、リラックス出来る場所』
これが【Café KOHAMA】の根底にあるメッセージです。
Café KOHAMAでは俗にある多種多様に渡る料理や飲料水はありません、コーヒーに合う料理数点と月~金のランチタイムはランチのみとし、テイクアウト料理の持ち込みも可能です。
ディナータイムは週末のみ“数種の肴”を提供し、日本酒・ワイン・ビールなども提供していきます。
七ヶ浜沿岸エリア・・・特に津波で甚大な被害に遭ったエリアは繁華街・ビジネスエリアと異なり飲食店間の競争は時期早々であり、協働(共存共営)でそれぞれのサービスを提供し沿岸エリアを盛り上げ、訪来数を増やさなければならないと考えます。
人と人との結びつきが希薄化している現代日本において、Café KOHAMAでは、来店されたお客様にとって 良い物を提供する。小さな店舗でスケールは小さいながらも『いい町だ!』『豊かなエリアだ!』『落ち着く場所だ!』だと知らしめることがCafé KOHAMAの事業目的です。
こんな感じでアイデアが生まれてきたストーリーと事業目的を事業計画書から抜粋して書いてみました。
18ページの事業計画書を作成したのでまた抜粋してこの続きを掲載しますね!

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